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僕の、不思議な実体験に基づく話を聞いてください。 愛車、ヤマハFZR250。事故で全損廃車に。 もう何年も前の話になりますが、僕の勤める会社で、あるイベントをすることになったんです。普段やり慣れない面倒な仕事だったので、「やりたくないなあ」と思っていました。そこで、僕は、あることを夢想したんです。それは、「オートバイに乗ってて事故にでも遭えば、やらなくてすむ」ということでした。 僕は、ほとんど無意識に、具体的な事故の状況を想定していました。 1.場所は、八王子市の中心部から、中央高速八王子インターに向かう国道16号。そのインターにほど近いところ。 2.事故状況は、左折四輪自動車に巻き込まれて負傷。 3.傷の程度は、腕の骨の骨折くらい。 と、こんなようなことを夢想していたのですが、一月もしないうちに、これが、そのまんま実際に起こってしまったんです!(僕のタイトル「これって恋?」参照) その事故の状況は、次のようなものでした。 その日僕は、大垂水峠(おおだるみとうげ)の走行を終え、国道16号で、中央高速八王子インター方面に向かって、オートバイを走らせていました。 16号は、やや渋滞気味で、車は時速20キロ程度の、のろのろ運転状態でした。僕は“スリ抜け”をしようと思い、道路左端の路肩へ出ると、そこを時速40キロくらいで走り始めました。 しばらく走った時、突然前方に乗用車の左側面が現れました。「左折車だ!」 次の瞬間、ウインカーも出さずに突然左折してきた、その乗用車の左フェンダー部分に、僕はまともに衝突してしまいました。ブレーキをかけるまもありませんでした。 僕は数メートル飛ばされました。そして、そこにあったコンビニの、駐車場のコンクリートの上に激突しました。ただ、まともにたたきつけられるということは、ありませんでした。高校時代柔道をやっていたので、無意識に受け身の姿勢をとったのです。 激突すると、そのまま前方回転の形で、勢いよく転がっていきました。転がりながら前を見ると、そこに、コンビニに荷物を運んできたトラックが見えたんです。 やばい!止まらなければ!僕は瞬間的に思いました。「このままいけば、あの車の荷台に頭をぶつける!」 僕は必死で止まろうとしました。しかし、転がる勢いは非常に強く、柔道の受け身も何の役にもたちませんでした。 それからまもなく、僕は、予想通りそのトラックの荷台に、したたかに頭(後頭部)を打ちつけました。 打ちつけた瞬間、目の前が真っ暗になりました。脳しんとうを起こしたんでしょう、ほんのちょっとのあいだ、失神状態になりました。 気がついた時は、左腕にしびれと激痛を感じていました。 この事故によって僕は、全身打撲、左腕骨折の重傷を負ってしまいました。左脇腹には、直径30センチくらいの青黒いあざができました。 事故った時のメット&ギプス。このメットのおかげで、今生きている。命の恩人。思い出の品。僕の宝物? 右側頭部のキズ。 前頭部のキズ。 事故後、病院での診察と警察による聴取のあと、僕はタクシーで自宅に帰りました。医師からは、「入院するか?」と聞かれたのですが、家族を心配させたくなかったので、断ったんです。また、この日は金曜日だったんですが、月曜日には普段通り会社にいきました。左腕を吊って。こんなことで休んだら、何を言われるかわかりませんから。 事故の相手は若者で、車でコンビニの駐車場に入ろうとするところでした。 そのコンビニの手前には、隣との境をなすコンクリートの塀があり、コンビニそのものは、駐車場の奥に引っ込んでいるので、所在がわかりにくいんです。そのため、その乗用車は、その場所を通り過ぎそうになって、安全確認もせずにあわてて左折したようです。 まあ、事故の顛末はおおよそこんなようなものですが、前述のように、この事故は、僕が事前に夢想したのと、寸分違わぬ形で起きてしまいました。不思議と言えば不思議な話です。 これも仕事をさぼろうなんて、よくない考えを起こしたため、バチが当たったんだろうと思っています。 * * * このことがあってから、僕はある考えを抱くようになりました。 それは、事故の際、ほんの少しのあいだ気を失ったことによるものです。 すなわち、あのまま意識を取り戻さずに死んでしまったら、そういう死に方だったとすれば、こんなに楽なものはない、というものです。(不謹慎な言葉です。お許しください。) それ以来僕は、“死ぬんだったら絶対事故死がいい”なんて、思い込んでしまいました。(同上) しかし、最近起きたまだ記憶に新しい、ある有名オートバイレーサーの事故に関する報道で、そうとも言えないことを知りました。(亡くなられたAさんのご冥福を、心よりお祈り申しあげます。) この事件によって、それまでの僕の考えは、変わりました。と同時に、そんな考えをもつこと自体、不健全なことであり、不謹慎であると思うようになりました。事故を望んでいるとか、事故で亡くなった方をうらやんでいるとか、そんなふうに受け取られかねない、また、人の死というものを軽く見ていると思われかねない、そんなような愚かなことを僕は言っていたのです。まったく、あさはかというよりほかありません。 * * * 長いことダラダラとまとまりのない話をしてしまいましたが、最後に次のようにしめくくりたいと思います。 みなさん、交通事故には気をつけてください。事故を起こす人も、被害を被る人も、その直前まで、まさか自分が事故に巻き込まれるなんて、想像もしていないのです。 事故は一瞬にして起こりますが、普段の心がけ次第で、ある程度防ぐことも可能です。 それではみなさん、みなさんにとって、明日がよい日でありますように。 Be Happy! Copyright |
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不思議な体験ですね…K子先生から聞いた話しですが思う力!って言うのかな…オーラの白い人は、思う事でエネルギーを与えてしまい、実際にそうなる事が有るそうです。イメージが膨らみそれを引き寄せる…見たいな。旅人さんのは正にそれでは無いですかね…良い事いっぱい考えましょうよ(^^)私も白いオーラの一人ですから(^^; |
アレックス 2007/12/02 06:54 |
そうですね。悪いこと考えると、本当に悪い方にいっちゃうのかもしれませんね。僕は、言葉こそ威勢がいいんですが、内面は自己否定のかたまりなんで、ポジティブな発想はしにくいタイプなんです。だけど、ここは、アレックスさんや、K子先生をみならって、前向きになるよう努力します。\(^^)/ |
旅人 2007/12/02 09:47 |
考えていたことがそのまま起きてしまうことがありますね。願いが叶うというか・・・。思いは形になると聞いた事がありますよ。今では、良いことをいっぱい想像するようにしています^^♪それにしても命に関わるような事故じゃなくてホッとしました。こうしてブログで行き来することもできませんでしたね。 |
湖のほとりから・・・ 2007/12/02 18:27 |
湖さん、遠いところをありがとうございます。湖さんの写真に出会った時、なぜか“生きててよかった”という気持ちになりました。おっしゃるとおり、これからは良いことを想像し、発想を前向きにするよう努力したいと思います。ありがとうございました。 |
旅人 2007/12/02 19:50 |
大垂水峠の辺りはいつも私の通る道です。 |
komichi 2007/12/05 01:06 |
komichiさん、コメントありがとうございます。僕は今、高齢の母の面倒を看る身なので、ドライブもままなりません。しかし、お墓が高尾にあるので、年2回、春と秋には、墓参りのついでに、津久井湖の桜を見物したり、相模湖周辺をドライブしたりしています。 |
旅人 2007/12/05 19:53 |
こんにちは、よっちです! |
よっち 2008/04/04 19:30 |
よっちさんこんばんわ。コメントありがとうございます。今、僕から1メートル離れたところに、事故った時にかぶっていた、左側頭部に傷のついたヘルメットと、左腕のギプスがころがっています。記念にとっておいたんですが、今じゃ僕の宝物?です。←というのは冗談ですが、なにか捨てられなくて・・・。(^^;)僕の場合、事故前より事故後の方が、運転がより過激になってしまいました。バイクに対する思いがそれだけ強いのか、こりないヤツ(単なるバカという説も)なのかわかりませんが。 |
旅人 2008/04/04 23:20 |
ご無事で何よりです。 |
まだまだ 2008/04/05 00:48 |
まだまださん、コメントありがとうございます。 |
旅人 2008/04/05 01:42 |
こんにちわ。 |
まる香 2008/04/06 21:24 |
まる香さん、コメントありがとうございます。 |
旅人 2008/04/07 00:01 |
ご訪問ありがとうございました。こういう不思議なことってあると思います。ばるこも事故る1個手前の信号で止まったとき。なんとなく目に入ったのが「ON/OFF」のスイッチ。 |
ばるこ 2008/04/08 18:03 |
ばるこさん、コメントありがとうございます。 |
旅人 2008/04/08 19:45 |
訪問&コメントありがとうございます。 |
ヤマドリ☆シマ 2008/04/08 21:41 |
ヤマドリ☆シマさん、コメントありがとうございます。 |
旅人 2008/04/09 01:04 |
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