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<<   作成日時 : 2008/09/23 13:14   >>

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 8月8日、亡き母の通夜の日の出来事です。

 夕方の4時頃、斎場に向かうため、僕は玄関を出て車庫の方へ歩いていきました。

 しかし、何か足の裏に違和感を感じます。

 すると、車庫に入ったとたん、靴底がベロンとはがれてしまいました。

 つま先から土踏まずのあたりまで、バックリ口を開いてしまったのです。

 “なんちゅうこった!”

 僕はやむなく家に引き返し、別の靴にはき替えて、

 再び車庫に向かいました。

 ところが、またまた足の裏に違和感を感じるのです。

 そして、車庫に入ったと思うと・・・・・

 なんと、また靴底がはがれてしまったのです!

 さっきと同じように、つま先から土踏まずまで!!

 しかも、今度は完全にその部分がはがれ落ちてしまいました!

 “ありえねえー!”


 僕は再び家に戻らざるをえませんでした。(T_T)


 ところで、僕はフォーマルの黒い靴を3足持っていたのですが、

 そのうち2足は人口皮で、1足は本皮の靴でした。

 今回底が抜けたのは、2足とも人口皮の方です。

 この人口皮の2足の靴は、“靴○○センター”という靴専門のディスカウントショップで、同じ時期に購入したものでした。

 そこの靴は、値段は確かに安いのですが、

 靴がちゃんと足の形をしていなかったり、

 深さが浅かったりと、

 明らかに通常の靴とは異なっていました(それでも安さに弱い旅人は、そこで買っていました)。

 つまり、この靴安売店は、

 普通の靴を安く売っているのではなく、

 安売り専用に作った、“欠陥靴”をそれなりの値段で、

 いや、その品質の低さからいったら、

 むしろ高いくらいの値段で売っているのです!


 さて、残る頼みの綱は、本皮の靴1足です。

 僕は祈るような気持ちで靴をはき、

 車庫に向かいました。

 

 今度はダイジョブそう。(^^)

 3足目の靴で、ようやく出発することができました。

 ちなみに、この本皮の靴は、人口皮の靴2足と同時期に“ちゃんとした靴屋さん”で買ったものです。


 しかし、大事な時に予定時間を大幅に遅れてしまうし、

 すっかりでばなをくじかれてしまって、

 僕の気分は最低でした。

 カリカリしてしまい、

 車を運転しながら、心の中で、

 “俺を葬式に行かせない気かあああー!”

 などと叫んでしまいました。

 その日はずっと、自分の運のなさに、

 腹が立つやら、落ち込むやら、

 つくづく人生がいやになりました。


 だけど、あとから冷静になって考えてみると、

 例の靴は、おそらく何ヵ月も前、

 あるいは、何年も前から靴底が腐っていて、

 いつ底が抜けるかわからない状態だったのだろうと思うのです。

 めったにはかない靴なので、わからなかったのですが。

 ということは、もしこのタイミングで靴底が抜けていなかったら、

 斎場で、式の最中にそうなったら・・・。

 どうにもならないことになっていたでしょう。

 想像するだけでゾッとします。

 そう考えると、

 これは、幸運な出来事だったと言えるのでしょうか・・・。

 もしかしたら亡き母が、

 僕のためを思って、

 このようにとりはからってくれたのかな?

 まっ、幸運とは言っても、

 “不幸中の幸い”って程度のものですが。

 これまでの自分の人生をふり返っても、

 僕の幸運なんて、この程度のもんでしたよ。ハハハ(^^;)


 教訓!
 靴は、少々高くても品質のよいものを買った方がよい。

画像

        二度とはかれることのない、母の靴。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
コンニチワ!
確かに、人の弱みに付け込むことを「足元を見る」って言いますし、足元を見ればその人の心が読めるとも言いますから、『靴』が大切なアイテムであることは間違いないようですね。
それにしても・・お通夜の日の出来事は、もしかしたら、お母様から旅人さんへの何かのメッセージだったのかもしれませんね。
夢見る引きこもり☆
2008/09/26 09:56
 夢見る引きこもり☆さん、こんにちわ。
 いつもありがとうございます。

 この出来事には、本当にまいりました。当時の僕は、ほとんどパニック状態になっていました。
 僕は喪主なので、事前の段取りもしなくてはならず、絶対に遅れるわけにはいきませんでした。
 そのような状況の中でこの騒ぎです。
 しかし、ブログでも述べたとおり、2足の靴は、かなり以前から傷んでいたことは間違いなく、このタイミングでそれが発覚したことは、一種の幸運と見てよいのかもしれません。
 それにしても、しんどかったです。

 それと、母からのメッセージについては、いつの日かわかる時がくるのかもしれませんね。
旅人
2008/09/26 12:31

 
旅人さん、
私に素敵なお言葉
ありがとうございました(^^)!!

何でもそうですが、
トラブルから何を得るか、学ぶか、ですね…

旅人さんは
それをお母さんのメッセージと受け止めて
幸運と感じられたのですね…

胸に残る話です…

よっち
2008/09/26 14:00
旅人さん、今日は♪
ご不幸なことにお母様が亡くなられて、、、
少しは落着きましたか?
”靴”のことは、不思議な現象と捉えるか〜必然だったのかは分かりませんが、恥をかかずに済んで本当に良かったですね。

この前の日記のコメントのお返事で、旅人さんが・・・
>「死ぬべき時が来なければ死なない」は、私も同感です。
何か見えない力が働いて、、、私たちは生かされているような気がします。
どうせ生きているなら、、、思いっきり生きてみたいですね☆彡〜☆彡
そうそう・・・
もしも、興味がおありなら、「ひろさちや」さんの本の一読をお奨め致します。

何故か、心が楽になりますよ.。o○
・・・興味があればですが・・・
つんちゃん
2008/09/26 15:31
 よっちさん、いらっしゃい。

 実際の僕は、トラブルに見舞われてもそこからなかなか学べない、懲りないタイプの人間です。バイク事故の時もそうでした。けっこう、子供っぽいところもあるので、反省しなければと思っています。

 ところで、ブログで拝見したよっちさんのご家族は、おおらかで、みなさんそれぞれご自身の道を自由に歩まれながら、それでいて互いを思いやることを忘れず、家族としての結束も固いという、とても素敵で理想的なご家族だと思いました。
 このようなご家族の間で育ったからこそ、現在のポジティブでチャレンジ精神豊かなよっちさんがいらっしゃるのだと思います。

 いつかどこかで、よっちさんやお仲間と、ライダーとしてお会いすることができれば、と思っています。
旅人
2008/09/26 20:31
 つんちゃん、ご訪問ありがとうございます。

 僕もつんちゃんみたいに、自由に、のびのびと、思いっきり生きてみたいです。
 実際はトラブル続きで、なかなか思うようにならないのですが・・・。

 「ひろさちや」について、さっそくネットで調べましたところ、彼が現代語訳した般若心経について書かれたサイトを見つけました。
 読んでみて、結局仏の心とは、“感謝の心”なのだと自分なりに思いました。
 その他にも、彼の著作を引用し、解釈を施してくれているサイトをいくつか見つけましたので、少しづつ読んでいこうと思っています。
 興味深い人物をご紹介いただき、ありがとうございました。
旅人
2008/09/26 21:18

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