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zoom RSS 救急車で病院に

<<   作成日時 : 2009/06/05 21:28   >>

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 救急車で病院に運ばれたこと、同じ病院で、かつて母の付き添いをしたことなどを書きました。


 6月2日(火曜日)、

 明け方目が覚めると、心臓がドキドキしている。

 よくあることなので、

 そのうちにおさまるだろうと、そのままじっとしていたが、

 いっこうにおさまる気配がない。

 脈をとると、脈拍数が数えられないくらいの脈が速かった。

 起きて歩いてみたが少しふらふらする。


 2階の寝室から階下に降りて、

 横になって休んだ。

 しかし、3時間たっても4時間たっても状況は変わらない。

 心配になってきて、

 病院の救急外来に電話でたずねてみた。

 すると、救急車を呼んだ方がよいという。

 そこで、119番に電話して救急車に来てもらった。

 戸締まりをしたり、持っていく物をそろえて、

 まもなく到着した救急車に乗った。

 救急車の中で脈拍をはかると120だった。


 病院の救急外来に運ばれ、

 心電図をとったり、血液検査をしたりしたが、

 異常が見つからない。

 1〜2時間すると、脈拍が80くらいに下がってきたので、

 結局原因不明のまま病院を出て、

 タクシーで帰宅した。

 僕の場合、自律神経などの神経系の機能があまりよくないみたいなので、

 そのせいだったのかな、などと思っている。


 今回の件でよかったことは、

 救急室で対応してくれた若い女医さんが、

 背が高くスタイルのいい、すごい美人だったこと。(^^)v

 それにブログのネタがなくて困っている時に、

 ネタができたこと。


 逆に困ったことは、

 やはり一人だと、

 家の戸締まりをしたり、

 必要な物をそろえるなどということが、

 大変だし、とても困難だったということ。

 また、病院の方でも、患者の住んでいる近くに、

 誰か面倒をみてくれる人がいないと、

 受入れをしぶることなどだ。

画像

       救急入口。

            *        *        *

 僕が救急車で運ばれた病院は、

 生前母が通院していた病院だ。

 僕は、この病院内を、

 母の車椅子を押して走りまわったものだった。

 母は、亡くなる10日前までここに入院していた。


 当時、僕は母を車に乗せて病院まで連れて行った。

 病院に着くと、母を通用口の前で降ろし、

 母には、自力で歩いて、

 通用口から中に入り、近くの椅子に腰かけて待っていてもらった。

 一方、僕の方は駐車場に車を停め、

 正面玄関にまわって、そこで車椅子を借り、

 母の待つ通用口近くまで、それを押していった。

 そして、母の乗った車椅子を押して、

 やれ、受付だ、検査だ、

 診察だ、会計だ、トイレだと病院中を走りまわった。

 最後は母をロビーで待たせて、

 病院近くの調剤薬局に行き、

 薬を購入して一連の作業は終わりとなった。

 あとは母を車で自宅に連れて帰るだけだ。

画像

       病院通用口。

画像

 母はいつも、前列の向かって左端の椅子に腰かけて僕を待っていた。今でもここに来ると、この椅子にかけてじっと僕を待つ母の姿が目に浮かんでくる ・ ・ ・ ・ ・

画像

       正面玄関の車椅子置き場。

 それにしても、大きな病院は待たされる。

 午後2時の予約で、

 検査のため12時半には病院に入り(診察に必要な検査結果が出るまで1時間かかるため)、

 検査を受けたあと、予約時間がくるのを待つ。

 しかし、ここからがたいへんなのだ。

 2時の予約に対し、

 順調にいっても、実際に診察してもらえるのは2時半か3時。

 1時間、2時間遅れはざらで、

 そうなると診察は3時〜4時だ。

 かわいそうなのは母で、

 3時間も4時間も車椅子に乗っていられないので、

 普通の椅子に腰かけたり車椅子に戻ったりしながら、

 ひたすら順番のくるのを待った。

 せっかちな母は、僕に気をつかいながらも、

 こらえきれずに、“まだかなあ”という言葉を、

 繰り返していた。

 かなりつらそうだった。


 このような大きな病院での診療の付き添いは、

 僕にとっても一仕事だったが、

 つらいと思ったことはなかった。

 むしろ大切な人を手助けすることに、

 誇りと、喜びと、生きがいを感じていた。

 母の身体の具合が悪いというのは、

 それ自体、決してよいことではないのだが、

 母の面倒をみてあげることができたあの頃は、

 僕の人生の中でも一番幸せな時期だった。

 できれば、あの時期に戻りたいと思う。

 もう一度母の子として生まれてきて、

 もっともっと孝行してあげたいと思う。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
体調が悪かったのですね。
その後如何ですか。

私も昨日似たような事が有り、道端で座り込んでいました。
救急車を呼ぼうかと思いましたが、何とか自力で家に帰りました。
(その後、病院へ行って来ました。)

一人暮らしは病気の時に不安になりますよね。
せめてご近所に頼れる人がいると良いですが、それもないですか?
体調が悪い時、ご無理しないでのんびりする時間を作ったり、楽しいと思う事(趣味など)なさると良いと思います。
お大事になさって下さいね。
ビオラ
2009/06/06 07:19
 ビオラさん、こんにちわ。

 ご心配をおかけしてすいません。
 体調は回復しました。

 それより、ビオラさんの方こそ大丈夫ですか?
 貧血を起こされたのでしょうか。
 誰しも体調には波がありますから、調子のよくない時には何事につけ自重された方がいいですね。
 くれぐれもご自愛ください。

 都会の人間関係は希薄で、近所づきあいはあまりありません。
 なので、その方面への期待はほとんどできないのが現状です。
 しかし、一人暮らしの人間をとりまく状況なんて、どこでも似たようなものなのかもしれません。 
どうしようもないですね。

 もう1ヵ月くらい、関東では雨の日が続いています。
 今日も雨です。
 しかし、予報では明日は雨がやみそうなので、オートバイで憂さ晴らしができるかもしれません。
 (^^)
旅人
2009/06/06 12:51
旅人さん、コンニチワ!
救急車で病院に行かれたとか・・大変でしたね〜。
まして旅人さんのような独り身であれば、不安は更に増すことになるでしょうし、要らぬ心配もしてしまいますからね〜。心からお察しします。
その後お身体の具合は如何ですか?
実は我が家の娘も、昔から『自律神経』の持病があり、季節の変わり目などになると、いつも病院に行っています。
『自律神経』というのは、色々な症状が出るので気持ち悪いですからね〜。
どうかお大事になさってください。
それにしても、偶然とはいえ、お母様が入院されていた病院に運ばれたなんて、やはりお二人は見えない糸で繋がっているんですね。
沢山の思い出が詰まった病院の写真、じっくり拝見させて頂きました。
ところで旅人さん、やっぱりどなたかステキな伴侶を探されたほうが良いかもしれませんね。(笑)
夢見る引きこもり☆
2009/06/06 15:09
 夢見る引きこもり☆さん、こんばんわ。

 ありがとうございます。
 おかげさまで今は回復しています。

 一人暮らしは、何もなければ気楽でいいのですが、病気の際はホントに困ります。
 親孝行なお嬢様といっしょに暮らされている夢見る☆さんが、とてもうらやましいです。

 お嬢様も自律神経の失調があるのですか?
 それはおつらいですね。
 この種の病気は外見上は異常がないので、他人に理解されにくいんです。
 患者にとっては、そのへんが一番つらいところです。

 この病院に運ばれてよかったです。
 母の思い出がいっぱいなので、ここにいると安心感が得られます。

 伴侶ですか?
 ブログで募集しますか。(笑)
旅人
2009/06/06 18:36

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