夢と冒険とロマン

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zoom RSS 90NSR250R

<<   作成日時 : 2009/08/22 16:29   >>

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 1993年に撮影したビデオを、テレビで再生し、その画面をデジカメで撮影した動画です。画面が小さいし、画質もよくないです。デジカメを手に持って撮影したので、画面が少し揺れたりもしています。

画像


画像


 この動画は、

 1993年の7月11日に撮影したものです。

 その年の3月、

 当時、走り屋をやっていた僕は、

 たまたまバイクショップの前で出会った、

 若い女性ライダーに、

 走り屋行為を厳しくたしなめられました。


 当初、彼女に反発を感じていた僕でしたが、

 元走り屋だという彼女の、

 事故がらみの悲しい体験を聞き、

 また、彼女が、

 どこの誰とも知れぬ、

 僕のような者の命を、

 本気で心配してくれているのがわかったので、

 その真心にうたれた僕は、

 走り屋をやめる決心をしたのです。


 旅人に走り屋をやめさせることとなった、女性ライダーとのやりとりをブログに書いています。
 そのブログ「春風と天使(その1〜その4)」をご覧になりたい方は、下記をクリックしてください。


    「春風と天使(その1)」を読む
    「春風と天使(その2)」を読む
    「春風と天使(その3)」を読む←クライマックスです
    「春風と天使(その4)」を読む


 その後、僕は、

 彼女の薦めもあって、

 サーキットを走行することに決め、

 サーキットライセンスを取得して、

 何度かサーキットに走りにいきました。

画像

 旅人のサーキットライセンスです(富士スピードウエイ)。よろしかったら、画像をクリックして拡大してご覧になってみてください。

 しかし、一時はB級ライセンス取得を目標にするなど、

 意欲満々だったものの、

 さまざまな事情により、

 サーキット走行を断念せざるをえなくなりました。


 それやこれやで、

 この1993年7月頃は、

 一方では、

 峠を走るという楽しみを失い、

 他方では、

 その代わりになると思っていた、

 サーキット走行も挫折して、

 僕は、ライダーとして、

 なんとも、つらい状況に陥ってしまっていたのでした。

 そうかといって、

 ツーリングライダーに戻るというのも、

 “いまさら”という感じがして、

 あまり気乗りがしませんでした。


 その頃の僕は、

 そのように、悶々とした日々をおくっていたのでしたが、

 それでもなお、

 現在の自分をとりまく厳しい環境や、

 めぐまれない境遇と較べたら、

 当時の方がずっとましでした。

 オートバイで出かけるたびに、

 僕の身を案じてくれた、

 最愛の母がまだ健在でしたし、

 将来にまだ希望をもっていましたから。

 愛車NSR250Rのスクリーンに貼った、

 手作りの、

 ピンクの“大垂水”(おおだるみ)の文字のように、

 バラ色に輝く希望を、

 僕はまだ、

 心の中に抱いていましたし、

 “夢と冒険とロマン”の世界を、

 いまだ夢見心地で、

 さまよっていたのでした。
 

 さて、前置きが長くなってしまいましたが、

 本題にうつらせていただきます。

 この動画には、

 @自宅前のNSR250R

 ANSR250Rに乗って、自宅前を出発する旅人

 B近所をぐるっとまわって、再び自宅前に戻った旅人

 の三つの場面しかありません。

 おまけに画質等は、

 前文で述べたとおりお粗末で、

 放映時間は、わずか2分40秒ほどです。


 ただ自分的には、

 映像の90のNSRの勇姿は、

 最高にカッコイイって思ってます。

 今は、大排気量を誇る、

 スマートなSSが全盛ですけど、

 競技用車をベースに開発されたレーサーレプリカには、

 野武士のような一種独特の存在感と、

 他を圧倒するような迫力を感じてしまうのです。


 この音!

 ふかした時の荒々しい、

 カミナリのような爆音!


 そしてこの匂い!

 オイルの焼ける、

 気持ちを熱くさせるこの匂い!


 これらは、

 今のオートバイにはない、

 野性味を感じさせてくれます。


 懐かしい!

 この風貌をながめ、

 この音を聞き、

 この匂いをかいでいると、

 かつてのオートバイ全盛時代の、

 峠の熱狂が、

 サーキットを疾走する、

 ロスマンズカラーのホンダNSR、

 ラッキーストライクカラーのスズキRGVーΓ、

 マールボロカラーのヤマハYZR ・ ・ ・ ・ ・

 そんなマシンたちの姿が、

 胸によみがえってきます。

 そして、つくづく思うのです。

 “オートバイっていいな”って。


画像

 ロスマンズカラーのホンダNSR500。伊藤真一選手の乗っていたマシンだと思います。1994年の東京モーターサイクルショーに出展されたものを旅人が撮影。

画像

       ラッキーストライクカラーのスズキRGV−Γ500。撮影同上。

画像

 マールボロカラーのヤマハYZR500。1996年の東京モーターサイクルショーに出展されたものを旅人が撮影。


 話がよこみちにそれてしまいました。


 こんな動画でもよろしかったら、

 16年前のホンダNSR250Rと、

 まだ元気だった旅人を、

 どうぞご覧になってやってください。


 では、どうぞ。


 ・・・て、

 それほどのもんじゃないですけどね。 (^^;)






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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
動画拝見させて戴きました。
凄い高価そうなバイクですね。
趣味はお金がかかるとは言いますが、驚きました。
旅人さんを愛しておられたお母さんは、「危ない!」と心配されながらも、好きなことをさせて下さっていたのだろうと思います。
空から、「もうやめてよ。」と言っておられそうな気がしますが、好きなことを出来るというのはいい事ですね。
また新たなご趣味を見つけられると良いですね。
危なくないご趣味を・・・

このバイク、今はどうなっているのですか?

(このような時間にコメ入れて大丈夫でしたか?すみません。)
ビオラ
2009/08/23 03:57
旅人さん、コンニチワ!
16年前の動画、早速拝見しましたよ。
そして美しく手入れされた「愛車」の手作りのシールや、サーキットのライセンスを見ているうちに、旅人さんが如何に本物のライダーだったか、バイクを愛しておられたか・・また今でもバイクを愛しておられるかが、解かるような気がしました。
ちょっと驚いたのは、当時の旅人さんのバイクが「ふかした時の荒々しいカミナリのような爆音!」とか、「気持ちを熱くさせる独特の匂い・・」とか、「野性味・・」といった件(くだり)で・・昔初めて私が自分の車を持った当時の(おもちゃのように小さな車でしたが)高揚感と共に、その車に乗るたびに、いつも旅人さんが感じていたと同じことを感じていた自分を思い出し、懐かしく、懐かしくなりました。
また、危険な「走り屋」を止めさせることになった「女性ライダー」とのやりとりを描いた『春風と天使』は、以前にも拝見しましたが・・
一人の男性のその後の人生を左右することになったその女性の存在って、考えてみればスゴイことですよね〜。
それにしても、16年前の旅人さんの勇姿、もっと見たかったな〜。
出来れば旅人さんのアップも、もっともっと。(笑)
夢見る引きこもり☆
2009/08/23 14:37
こんばんは、旅人さん
懐かしいバイクですね。この頃僕も、峠走って居ました。 レーサーレプリカバイク多く2ストの後走ると
オイルの焼けた匂いがし、あの頃思いだしました。
あの頃良く、鈴鹿サーキットまでレース見に行ったり。
青春時代思い出しました。今は、もっぱら近くの池で
バス釣りで楽しんで降ります。
山女魚
2009/08/23 22:54
 ビオラさん、こんばんわ。

 えらく遅い時間におこしですね。
 眠れなかったのですか?
 体調が悪いとか、
 ストレスがたまっているとか、
 そのようなことでなければよいのですが。

 このオートバイは、ほんの少し改造を加えるだけでレースに参加できるほどの、高性能なものなのですが、値段はそれほど高くありません。
 10代から20代前半くらいの若者たちが、販売のターゲットですから。

 母は生前、祈るような気持ちで僕の帰りを待っていてくれたのだと思います。
 しかし、今、天国でどのように思っているのかは、僕にもわかりません。
 ただ、そのようなことに思いをいたすと、
 “今は母がいないので、僕が死んでも悲しむ人間がいないから、気が楽だ”なんて、言ってられなくなりますね。

 オートバイで走ることは、
 僕にとって、
 生きてる証(あかし)みたいなものなので・・・
旅人
2009/08/24 01:12
 夢見る引きこもり☆さん、こんばんわ。

>美しく手入れされた「愛車」
 とは、
 うれしいところに気づいてくださいました。
 というのも、NSRのような2ストのオートバイは、排ガスでホイールがすぐ黒くなってしまうのです。
 ところが、映像をご覧になっておわかりのとおり、ホイール、真っ白ですよね。
 これ、僕の誇りなんです。

 当時も今も、たいしたライダーではありませんが、オートバイは自分の身体の一部です。

 その時代に、働き始めると同時に車での通勤を始められた、夢見る☆さんのモータリゼーションへの思いには、僕のオートバイへの思いなどとくらべようもないほどの、熱いものがみなぎっていたのではないでしょうか。

 僕に走り屋をやめさせた女性との出会いには、運命の神秘を感じます。

 このビデオの終わりの部分には、ヘルメットを脱いでカメラの方に近づいてくる、僕の顔のアップが写っていたのですが、カットさせていただきました。
 夢見る☆さんの夢を壊さないように。(爆)
旅人
2009/08/24 02:12
 山女魚さん、こんばんわ。

 山女魚さんにとっても、峠や、そこを疾走する2ストオートバイのオイルの焼ける匂いは、青春時代の思い出につながるんですね。
 お互い、当時は楽しかったですね。

 山女魚さんは、今は、バス釣りに夢中になっていらっしゃるようですが、これは奥が深そうですね。いくら努力しても、いろいろ試してみても、これで満足ということはないのではないでしょうか。
 日々これ勉強であり、
 そのつど、新たなる挑戦なんですよね。
 いくらやっても飽きのこない、
 一生楽しめる趣味ですね。

 でも、オートバイの方も、
 もう一度挑戦されてみてはいかがでしょうか。
 復活、
 心よりお待ちしています。
旅人
2009/08/24 02:44
旅人さん、今晩は〜♪
先日は、Livedoorブログの「新・つんちゃんダイアリー」へのご訪問とコメントを有難うございました♪
「深夜便」と大差ない内容ですが、Biglobeで出来ないこと等も加味しての更新です(笑)
旅人さんの心優しいコメントに感謝しています
私自身は、バイクのことは全く分かりませんので、気の効いたコメントが書けなくて申し訳なく思っているのですよ.。o○
「映像の90のNSRの勇姿」確かに、カッコいいですね
つんちゃん
2009/08/24 21:51
 つんちゃん、こんばんわ。

 僕のブログには、モチーフとしてオートバイを扱ったものが多く、ライダー以外の方には理解しにくいところがあるんです。
 特に今回コメントいただいたブログは、マシンそのものをモチーフとしていますので、なおさらだと思います。
 この一つ前のブログでしたら、同じオートバイ関係のブログでも、ツーリングをモチーフとしていますので、風景やパーキングエリアのイベントなど、オートバイに無縁な方でも親しめるような内容だったと思うのですが・・・
 よりによって、一番専門的で、コメントしづらいブログにあたってしまわれたようで、お気の毒で、何か申しわけないような気持ちです。
 でも、美的センス抜群のつんちゃんに、かつての愛車を褒めていただいて、とってもうれしかったです。

 つんちゃんは、つんちゃんのブログに寄せさせてもらった僕のコメントについて、“心優しい”と、うれしいことを言ってくださいました。
 しかし、つんちゃんの、“美しい花々”や、“心やすらぐアート”をモチーフとした、愛にあふれたブログを鑑賞させてもらっていると、
 誰でも心優しくなってしまうのです。
旅人
2009/08/25 00:22

すごいですね〜旅人さん!!

ビデオとか当時持ってる人って
そんなにいなかったのでは(^^)?

NSR、
自分型式とか全然分かりませんけど
やはり、名車なのか
今でもよく見ますよね(^^)

最近のバイクって
なんとなく昆虫チックで近未来って感じで
「オートバイ」って感じしないのがなんともはや…



よっち
2009/08/25 12:27
 よっちさん、こんにちわ。

 さすが、よっちさん! アナタハエライ!ヾ(><)
 美術を学ばれ、
 ゼファー嬢のクラシカルなスタイルを、
 こよなく愛されている方だけありますね。
 美というものが、
 よくわかっていらっしゃる。
 きっと、生来の美的センスに、
 恵まれていらっしゃるんですね。

 NSRカッコイイでしょっ。
 チャンバーからの排気が煙りとなって、
 後方に勢いよく吐き出されるさまも、
 迫力満点です。
 2ストの場合、
 このチャンバーから吹き出すオイルが、
 リアホイールをメッチャ汚すのですが、
 
 見てください!

 愛車のホイール、
 真っ白でしょう。
 これ自分の誇りなんです。
 これなら師匠にも、
 怒られないですみますよね。 (^^)v
旅人
2009/08/25 13:46

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