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zoom RSS 檜原村〜奥多摩湖ツーリング

<<   作成日時 : 2010/06/13 23:28   >>

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念願だった、檜原村(ひのはらむら)から奥多摩周遊道路を通って奥多摩湖にいたるツーリングに行ってきました。


檜原村(ひのはらむら)で母といっしょに見て、

その美しさに感動した藤の花をもう一度見てみたいと思い、

この花の咲く5月中に何度かツーリング計画を立てたのですが、

途中で道に迷って引き返したり、

天候不良や体調不良などのさまざまな事情で行くことができず、

願いをかなえることができませんでした。

そうこうしているうちに、早、6月。

藤の花の咲く時期は過ぎてしまったのです。

しかし、僕の心には、

“藤が咲いていなくてもいい”

“その場所に立つだけでもいい”

“とにかくそこに行きたい”

という強い思いがあったんです。

それに、二輪だけ一方通行にするという、

不当な交通規制がしかれた奥多摩周遊道路を、

10数年ぶりで走ってみたいというのもありました。


かくして、2010年6月6日・日曜日、

僕は、檜原村へ向けて出発しました。

例によって、午後からの出発です。


ところが、この日は日頃の寝不足がたたってか、

頭がボーッとしていてあまり体調がよくありませんでした。

でも、僕の場合、

すべての条件が整う日を待っていたら、

いつ行けるかわからないので、

天気に恵まれたこの日、

“意地でも行ってやる”という気構えで出発したのでした。


ルートはこんな感じです。

中央高速調布インター→同八王子インター→R16→新奥多摩街道

→五日市街道→檜原街道→奥多摩周遊道路→青梅街道→奥多摩湖



檜原村に入り、

だいぶ奥地に来て川沿いの道を走るようになった時、

母と藤の花を眺めた場所(左側を流れる川沿いに咲いていた)を見つけようと、

川の両岸に目をこらしながら走ったのですが、

今頃藤の花など咲いているはずもなく、

当時、藤が咲いていたのはどのへんだったのかということについては、

皆目見当がつきませんでした。

それで、しかたなく、

それらしく思われる適当な場所で写真を撮ることにしました。


下がその写真です。

断言はできませんが、

このあたりであることは、ほぼ間違いないと思います。

画像

当時、藤の花が咲いていたと思われる場所。緑の木々にNinja250Rのライムグリーンがとけ込んで、とってもいい感じです。 ( ^ ^ )

檜原村の山道を走るうち、

ようやく、待望の奥多摩周遊道路の檜原村側入口に到着しました。


二輪はここからしか入れないんですよね。

二輪だけ一方通行なんで、

反対側の奥多摩町の入口からは入れませんから。

画像

       料金所ブースがあるのは、かつて有料道路だった頃の名残です。

奥多摩周遊道路近辺の地図です。

画像

       赤く着色された道路が奥多摩周遊道路。

入口を入ってワインディングをゆっくりと進みました。

なにしろ、前述のように頭がボーッとしていて、

コーナーのイン側に精神を集中できないんです。

気が散っちゃって視線が定まらない。

そのため、見通しの利かないタイトなコーナーを、

ギクシャクしながらのビビリ走りで走りました。

“ツーリングではコーナーを攻めるような走りはしない”

を、モットーにしている僕ですが、

この日の走りは、それにしてもひどすぎましたね。


まあ、もともと奥多摩周遊道路のコーナーは、

ヘアピンみたいなタイトなコーナーが多くて、

大垂水峠のようにのびのびと走れないんで、

僕には向いてないんですが。


それに、ここを最後に走ったのは10数年前で、

全部合わせても、

この20年間で4〜5回しか走ったことがないため、

今回、初めて走るのとほとんどかわらない状態だったんです。


そのようにゆっくり走っていると、

道路の反対側に、

数名の“当局の方々”がいらっしゃるのが目に入りました。

一瞬、ドキッとしたんですが、

僕には、お呼びはかからないようでした。


そりゃそうですよ!!

あれだけゆっくり走ってたんですから!

ビビリ走りが功を奏しましたね。 ( ̄一+ ̄)

ホント助かりました。


面白そうなんで、

その駐車場に入ってみることにしました。

そこは、浅間尾根駐車場というところでした。

画像


駐車場の中には、

制服制帽の男女数名の当局の方々がいらっしゃり、

白バイとパトカーが1台づつ駐車していました。


それと、

運悪く“お呼ばれ”されてしまった方々も若干名。

実際、こういうところで捕まった場合、

一発免停になるケースが多いですからね。

気をつけないと。

今回、体調が悪くてよかったですよ。 ハハハ (;´▽`A 


以下、決死の撮影です。


駐車場入口のところに白バイが。 ( ^ ^;)

画像


奥にはパトカーが。 (; ^ ^ ;)

画像


ガードマンではありません。

腰のところに白いケースに納めたピストルを、

所持していらっしゃいますので。 (;; ^ ^ ;;)


画像


それにしても、当局の方々、

この日は不漁だったらしく、

手持ちぶさたのご様子でしたね。


浅間尾根駐車場を出発してしばらく走ると、

道路わきに藤の花を見つけました。

今頃咲いているなんて、

本当に珍しいことです。

母と見た場所とは違ったけど、

なんとか藤の花が見られてよかった。


藤の花の写真に、

亡き母の写真をはめこんでみました。

こんなこと、

意味ないんですけどね。

ねっ、お母さん。


画像


さらに走り続けて、

月夜見第二駐車場に到着しました。

画像


ここは、先ほどの浅間尾根と同じく、

景色は全然見えません。

ただ、母との思い出のあるところなので、

立ち寄ってみただけなんです。


愛車のエンジンを切って、

そのへんを歩いていると、

当時と同じようにウグイスのさえずりが聴こえました。

もっとも、その時すでに耳が遠かった母には、

そのウグイスのさえずりは聴こえないようでしたが。

画像


月夜見第二駐車場を出発してしばらく走ると、

月夜見第一駐車場に着きました。

画像


画像


ここからの眺めは絶景です。

ご覧ください!

どうですか、

遙か下の奥多摩湖、

そして、それを囲む幾重もの山々。

適度にもやがかかって、

まさに深山幽谷の世界ですね。

画像


月夜見第一駐車場を出ると、

あとは奥多摩周遊道路の終点を目指すだけです。

順調にギクシャクと走行しながら、

無事、奥多摩周遊道路の奥多摩町側出入口を通過しました。


ところで、

奥多摩周遊道路を走っている時、

走り屋風のオートバイが、

逆方向に向かってかなりのスピードで走って行くのを見かけました。

規制後も、あいかわらず走っているようです。

誰にも迷惑をかけない一般のライダーたちが、

不自由な思いをする一方、

かんじんの走り屋たちは以前と同様自由気ままに走ってる。

お上のやることはいつだってこうです。

ちなみに、奥多摩町側の同道路の出入口付近で、

二輪進入禁止のはずの入口から入っていくオートバイを何台か見ました。


奥多摩湖沿いの青梅街道をのんびり走ります。

走りながら眺める湖の深い緑は、

疲れた目に養分を与え、

脳をリフレッシュしてくれるかのようです。

画像


黄色い橋です。

画像


赤い橋です。

この橋は、塗装してそれほど月日がたっていないのか、

赤い色が輝いて見えます。

画像


青い空、

白い雲、

新緑の若緑色の山々、

エメラルドグリーンの湖。

こんなに見事な風景に出会ってしまうと、

自分ひとりで見るのはもったいないような気がして、

つい、写真に撮ってブログにUPしたくなります。

誰か、感動を分け合える相手でもいれば、

最高なんでしょうけどね。

画像


青梅街道を走っている時、

前を走っていた1台の乗用車が突然徐行し始め、

ドライバーが窓から手を出して、

その手を前後に振りました。

“先に行きなさい”という合図です。

僕はその車を追い越しながら、

感謝の思いを込め、

左手を挙げて“ありがとう”の挨拶をしました。


そこから少し走ると、

今度は、

ヘルメットの後ろから茶髪の髪を出した女性ライダーが、

オートバイを路肩に寄せ、

ハザードを点けて(ハザード着いてるんだ!)、

“お先にどうぞ”の意志表示をしました。

この時も、僕は感謝の気持ちでいっぱいになって、

左手を挙げ、お礼をしました。


旅先での、

こうした一期一会のふれあいって、

何度経験しても心温まる思いのするものですね。 ( ^ ^ )


そうしているうちに、このまえにも来たダム近くの公園に到着しました。

画像


ここで、

午後の紅茶を飲んだり、

アメリカンドッグを食べながら休憩しました。 ←ワンパターン  (;´▽`A


休憩していると、

すぐ近くに、先ほど僕に道を譲ってくれた女性ライダーが、

仲間といっしょに休憩している姿が目に入りました。

彼女は、身長が170センチ以上あるような大柄な若い女性でした。


公園にあったヤマボウシの木が、

白い花をいっぱいつけていました。

オートバイで峠を走るようになってから知ったんですが、

今頃の季節は、山にある木々がいっせいに花をつけるんです。

素朴な山の木の花もいいものです。

画像


公園を出て帰宅すべく走っている途中、

鳩ノ巣(はとのす)の食堂の前で愛車を停めました。

食事を摂るわけではありません。

単に記念撮影をするだけです。

というのも、

かつて、母と奥多摩へのドライブをした時、

ここで、二人して釜飯を食べた思い出があるからです。

建物を見ているだけで当時のことを思い出し、

懐かしさで胸がキュンとなってきます。

画像


帰りはいつものように、

石川パーキングエリア(上り線)で休憩をとりました。

画像


画像


母とこちら方面に来た時は、

必ず、そこに並んで腰かけながら休憩した、

母子像前のベンチで、

軽食を摂りながらくつろぎます。


今回は(も)、ハムカツサンド。

旅をしながら屋外で食べると、

どんなものでもおいしく食べられます。

画像


近くに咲いていたピンクのペチュニアです。

きれいですね。

母も毎年この花を、

植木鉢やプランターに作っていました。 (=^▽^=)

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
旅人さん、あまりにもうれしかったのですね(`・ω・´) b
お母さんの写真を埋め込んでしまうほどにヽ(`・ω・´)ノ

月夜見第一駐車場は気になるので、今度行く機会があったら行ってみたいです( `・ω・´)ゞ

あと、恒例の私のブログの話ですが、学校のPCで見たら、IE7だと見れなかったのですが、firefoxだと見れました( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )

ウェブリブログがIE7以外対応していなとの話ですが、前にも言ったとおりですが、対応していないブラウザでも大丈夫ですよ(`・ω・´) b

でも、私が言っている大丈夫を理解するにはもう少し勉強が必要そうですね(´・ω・`)ショボーン
白玉ネコ
URL
2010/06/14 23:21
旅人さん、コンニチワ。
かつてお母様と行かれた檜原村(ひのはらむら)へのツーリング、念願がかなって良かったですね。
お疲れ様でした。
時期的には少々過ぎてしまったとはいえ、まだ鶯の声が聞こえたり、咲いていないと思われた“藤の花”が咲いていたのも、もしかしたら、お母様のお導きかもしれませんね。
それにしても、奥多摩湖の写真、まさに絶景ですね〜。
こんなステキな風景を目の当たりに出来る旅人さんを、心から羨ましく思ってしまいますが・・
と同時に、「感動を分かち合える」お相手がいないことが、ちょっぴりお気の毒なような気もします。(笑)

そうそう、体調が悪くて「ビビリ走り」をしていたのが功を奏したっていうのも、面白いエピソードですね。
また、何度か見せて頂いている、おなじみの「母子像」前のベンチの光景も、今の時期ならではのツツジが咲いていたりして、季節感を感じさせてくれます。
常に自然の風景や「花」や「鳥」に思いを寄せる旅人さんには、いつもながら親近感を覚えてしまいます。
詩情豊かなレポートを、ありがとうございました。
夢子
2010/06/15 12:55
白玉ネコさん、こんばんわ。

月夜見第一駐車場からの眺めは感動ものですよ。
近いので、すぐにでも行ってみてください。

白玉ネコさんのブログの件ですが、
マイクロソフトに再度相談したところ、
前回は、XPでしか見られないと言っていたのに、今回は“Vista&IE7”のコンビで見られると言うんです。
それで、先方に対処方法をいくつも教わって、それらをすべて試してみたんですが、まったくダメでした。

ということで、しかたなく、もう一度LunascapeのエンジンをTridentからGeckoに変えて検索してみたんですが、結果は以前と同じでした。
というか、検索の途中でエンジンがTridentに戻っちゃうんですよね。
その結果、最後は「このプログラムではこのWebページを表示できません」という表示が出てきちゃうんです。

ところがです。
画面がその「表示できません」の状態のままで、何気なくエンジンをGeckoに切り換えてみたんです。
そしたら、なんと見ることができたんですよ!!
白玉ネコさんのサイトを!
理由はわからないんですが、とにかく結果オーライということで以後これでいきます。
マイクロソフトやプロバイダの人が、何人も挑戦してできなかったのに、僕がたまたまやったらできちゃった。
ネットの世界は、そのうち収拾がつかなくなりますよ。
旅人
2010/06/15 23:56
夢子さん、こんばんわ。

藤は、ここ一個所にしか咲いていませんでした。
これも、ちょっとした奇跡みたいなものなのかもしれませんね。

月夜見第一駐車場からの眺めは、
見る者を圧倒するような、
なにか迫力さえ感じさせる絶景でした。
今まで僕が見た中でも、一番素晴らしい景色だと思います。
このような景色で、そばにいる誰かを喜ばせてあげられたら最高なのですが、
写真で夢子さんに喜んでいただけたので、それだけでも十分うれしいです。

僕が自然を愛するようになったのは、母から受け継いだ血がそうさせているのだと思います。

僕が自然の美しさに接して、
胸がいっぱいになって、
そして、そのあふれ出た思いを、
夢子さんが豊かな感性で、
しっかりと受け止めてくださるので、
僕としてはブログを書いていて、
とっても張り合いがあります。

詩情豊かなコメントをありがとうございました。
旅人
2010/06/16 00:36
ほんとだ。カワサキのライムグリーンは木々に溶け込むように同化しますね。(笑)

あ〜ん、私も山の方へバイクで走りに行きたい〜!

奥多摩、20年以上前に友達といっしょに走ったことがあります。その時はCBR400Fですたが、とにかくタイトコーナーの連続だったことを覚えています。400ccでも持て余したな。

しかし、そんなにパトカーや白バイがいて・・・なんかイヤですね。
けいつ〜
2010/06/17 19:45
けいつ〜さん、こんばんわ。

自分、昔は赤い色のオートバイが好きだったんですが、今は、落ち着いたカワサキカラーのライムグリーンも気に入ってます。

僕も20年ちょっと前にここを走りました。
もしかして、どこかで会ってたりして。( ^ ^ )
ここはタイトなコーナーが多いので、
気持ちよく開けられるのは、250ccくらいまでではないでしょうか。

緑の森の中を走ると、自分と愛車と自然が一体になったような気がして、心身がリフレッシュします。
とっても癒されます。
でも、本当はけいつ〜さんにこそ、このような楽しみが必要なんだと思います。
夏休みになったら、
GSX−R1100で、
自由にのびのびと、
こころゆくまで自然の中を走ってください。
旅人
2010/06/18 23:22

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