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zoom RSS 股ずれ (一_一)

<<   作成日時 : 2011/07/07 23:36   >>

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ひどい股ずれになってしまいました。チョー恥ずかしいです!!

画像

       診察室。

旅人は、

オートバイで走るのは遅いのですが、

歩くのは速いです。

大股で、

飛ぶように歩きます。

若い頃は、

前を人が歩いていると、

よく追い越したい衝動に駆られたものでした。

今でもスーパーなどでは、

売り場と売り場のあいだを、

小走りで移動します。


そのせいか?

毎年夏になると、

股ずれに悩まされていました。

決して肥っているわけでも、

足が太いわけでもないのですが。


ていうか、

今までは、

夏になると何で下着に血が着いたりするのか、

わからないでいたんです。

ところが、

今年は特に症状がひどくて(急に悪化した)、

出血も多いし、

歩くのにも不自由するようになってしまいました。

僕は、直感的に、

これは、世に言う“股ずれ”というものに違いない

と思い、

すぐに病院に行くことにしました。


僕は、

某総合病院の皮膚科を受診しました。

この病院の皮膚科には、

何年も前から湿疹の治療で、

半年に1回のわりで通院していたのですが、

今回は半年以上経過してしまっていたので、

初診扱いとなりました。


この日の皮膚科の担当医は4人で、

うち2人は女性医師でした。

僕は、前回湿疹の治療を受けた、

男性医師のA先生だったらいいなって、

思っていました。

というのも、

湿疹の場合は、

患部が背中などなので、

問題ないんですが、

股ずれの場合、

患部がきわどい場所なので、

女性医師だけは絶対に避けたい

と思っていたんです。


待つこと1時間半、

診察を待つ患者もわずかになり、

だんだん緊張が高まってきました。

待つあいだ、

女性医師の一人を目にしましたが、

彼女は20代前半の、

まるでアイドルみたいにカワイイ女性でした。

僕は思いました。

あの人の前で下半身をさらすなんて、

死んでもできない!!



僕は、

患者の番号を呼ぶ医師の声と、

呼ばれて診察室に入っていく患者たちを、

注意深く観察していました。

番号は4人の医師で分け合っていて、

ある先生が70番台の患者を呼んだかと思うと、

別の先生が90番台の患者を呼んだりしていて、

自分の番がいつ回ってくるのか、

予測がつきませんでした。

それでも、

注意していると、

女性の先生が呼ぶ患者は、

女性や子供ばかりに思えました。

僕は安心しました。

患部の場所も場所だし、

前回は男性の先生だったし、

今度も絶対男性医師だよな。 v(=^▽^=)


しかし、

これが甘かった・・・ ( T _ T )


まもなく僕の番号が呼ばれましたが、

その声はまぎれもなく、

女性医師のものでした。


診察室のドアをノックして、

中に入ると・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・



ガーーーーーー((( °Д °)))ーーーーーーンッ!!!!



なんとこれが、

すっごい美人!!

メッチャカワイイ!!


間違いなく20代前半で、

さっき見た女性医師よりもっとキレイな女性なんです!!


僕は、

一瞬、

頭の中が真っ白になってしまいました。


どうしよう・・・


乱れる心を必死で抑えつつ、

僕が病状を説明すると、

当然のこと、

彼女は患部を見せるように要求してきました。


僕はすっかり動揺してしまいました。

そして、

つい、余計なことを言ってしまったのです。

男の先生だと思っていた

とか、

前回は男の先生だった

とか・・・


すると、

彼女は落ち着いて、

「再来院しますか?」

「受付で男性医師を希望すれば、

配慮してくれますよ」

と言ってくれました。


僕は、その時になって初めて、

彼女に対し、

大変失礼なことを言ってしまったことに、

気がついたんです。


僕は心から後悔しました。

つくづく、

自らの、人間としての未熟さを痛感しました。

いい年をして、

若い人の前で、

とんだ醜態をさらしたものです。

僕は、彼女に何度も謝りました。


彼女は患部を診る際、

恥ずかしがる僕に配慮して、

女性看護師を診察室に呼び、

二人っきりという環境を変えて、

僕が楽になるようにしてくれました。


診察の結果は、

予想通りかなりひどい状態のようでした。

彼女に指で患部(内腿の付け根)を押されると、

強い痛みを感じました。

患部は完全に化膿していました。


結局、

化膿止めの塗り薬と、

皮膚と皮膚の摩擦を軽減するクリームと、

湿疹用のステロイド剤を処方してもらい、

診察を終えました。

ちなみに、

僕はステロイド剤を10本希望したんですが、

彼女の方で、

治療の経過を診たいということで、

3本に抑えられてしまいました。


それにしても、

この年若い女性医師の、

施療にあたっての、

終始冷静で、

かつ温かみのある、

真摯な姿勢には、

心から感動してしまいました。


僕はその日の夜、

このブログを書きながら、

若い当時、

まだ19才の頃読んだ、

ある詩を思い出しました。


それは、高村光太郎の、

「女医になった少女」

という詩です。

下にそれを引用します。




女医になった少女    高村光太郎


おそろしい世情の四年をのりきって

少女はことし女子医専を卒業した。

まだあどけない女医の雛(ひよこ)は背広を着て

遠く岩手の山を訪ねてきた。

私の贈ったキュリー夫人に読みふけって

知性の夢を青々と方眼紙に組みたてた

けなげな少女は昔のままの顔をして

やっぱり小さなシンデレラの靴をはいて

山口山のいろりに来て笑った。

私は人生の奥に居る。

いつのまにか女医になった少女の眼が

烟る(けむる)ようなその奥の老いたる人を検診する。

少女は言う、

町のお医者もいいけれど

人の世の不思議な理法がなお知りたい、

人の世の体温呼吸になおふれたいと。

狂瀾怒涛(きょうらんどとう)の世情の中で

いま美しい女医になった少女を見て

私が触れたのはその真珠いろの体温呼吸だ。


            *        *        *

2011年も半分過ぎましたが、

今年は年初から、

鎌倉由比ガ浜で立ちゴケして負傷したり、

1月末には、

車(四輪)が故障して動かなくなったり、

2月下旬には、

何者かに車(同)を汚されたりと災難続き。

そのほかにもなんだかんだで、

あきれるほどたくさんのトラブルに見舞われてきました。

おまけに、

今日(7月7日)にいたるまで、

ツーリングらしいツーリングを一度もしてないし、

いつもは4月の、

桜の花の咲く時期に行くお墓参りに、

いまだに行けないありさま。

そのうえさらに、

今年後半の初めにあたって、

今回のこの災難です。

これじゃ当分、

お墓参りなどできそうもない。

今年は例年と較べても、

一段とツキがないようです。


僕の人生は、

いいことは何ひとつなくて、

いやなこと、悪いことばかり。

人生の終わりがくるまで、

あとどれだけひどいめに合うのやら。

ほんと、

救いのない人生です。



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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
旅人さん、コンニチワ。
その後、経過はいかがですか?
暑い時期に、大変な思いをしちゃったんですね。
私は「股ズレ」の経験はありませんが、二度の出産を経験しているので、産婦人科の検診のたびに「男の先生じゃありませんように」と祈っていたものでした。
なので、旅人さんの気持ちは、分かる過ぎるほどよく分かります。
物事って、「こうなったら嫌だナ〜」と思う時に限って、往々にして「そうなる」ものですからね〜。(笑)
ところで、高村光太郎の詩、ステキですね。
  私は人生の奥にいる
  真珠色の体温呼吸・・・・
因みに、私の場合、数年前からずっと(月2回)担当医の往診を受けているのですが、様々な理由から歴代7〜8人も医師が変わり、人見知りの私は、その都度不安な思いをしています。
で、現在は、まさにこの詩のような、うら若き女医さんなんですよ。
果たして旅人さんならば、どう思われるでしょうか。(笑)

さて、今年もすでに半分終わっちゃいましたね。
関東はいよいよ梅雨も明け、本格的な夏到来。
巷では節電ムード一色ですが・・
旅人さんも、無理をなさらずに、(熱中症には十分気をつけて)この夏を凌(しの)いでくださいね。
くれぐれもお大事に・・。
夢子
2011/07/11 11:56
夢子さん、こんばんわ。

ブログには股ずれと書きましたが、実際は何なのかよくわかりません。
草取りをしたあとに気がついたので、もしかしたら毒虫に刺されたのかもしれません。

ありがとうございます。
ひどい出血は治まりましたが、まだ出血は完全に止まったわけではないし、患部にさわるとヒリヒリして痛いです。

僕は昔から、「女性は男性医師に身体を見せるの、さぞいやだろうな」って同情していました。
実際そうですよね。医師といったってしょせん男は男なんですから。
やっぱり、「役得」みたいなところはあると思いますよ。
もっとも、僕のように若い頃から今日にいたるまで、ずっと女性看護師さんなどからセクハラを受け続けているような特殊な運命の持ち主もいますが。

「女医になった少女」・・・
いい詩でしょ。

少女の、
真珠のように清らかな魂を感じ、
その彼女から発する、
山巓の空気のような、
清々しい気を吸い込むことで、
こちらの心まで清められてしまうような、
そんな気持ちにさせてくれる詩です。
続く
旅人
2011/07/13 03:26
若い女性医師は、男性医師と比較して、使命感が強く、職務に向き合う姿勢も真摯であるような気がしますので、夢子さんの担当医がずっと今のままでいることを願っています。

節電ということで、巷にはガマンを強いるようなムードがあふれていますね。
でも、僕は思うんです。
夢子さんのようにハンディーを抱えていらっしゃる方は、健常者と較べて普段から何かとガマンを強いられることが多いはずだと。
だから、そのうえさらに、世間並みにガマンを強いられたんじゃたまったもんじゃありません。
それでは、アンフェア過ぎます。
ガマンは、天からいろいろな恵みを受け、気楽に生きてる人間がすればいいんです。
いつもギリギリでがんばっていらっしゃる夢子さんのような方にとっては、これ以上のガマンは禁物です。
それでは心身ともにまいってしまいますよ。
エアコンをガンガン利かせて快適に過ごしてください。
続く
旅人
2011/07/13 03:37
ちなみに、節電でエアコンの使用をガマンしたために、熱中症で死亡する人が出たとしたら、
現在使用可能な原発の稼働に反対しているすべての人々は、その責任を免れることができません。
旅人
2011/07/13 03:43
あの・・・その患部を見せるっていうのはパンツを脱いで全部見せるってことですよね?

いやぁ・・・そりゃさすがに私でも緊張しますね。20代前半の可愛い女医さん相手って・・・
・・・大きくなったらどうしよう?

え?そんなことじゃないって?失礼しました。
けいつ〜
2011/07/15 17:48
けいつ〜さん、こんばんわ。

チッチッチッ d(´ε`)
違うんですよけいつ〜さん、

見られるだけじゃないんです。
触られるんですよ・・・患部を。
傷口を指で何度もツンツン突かれて、
思わずイテテッって、
口から出ちゃいました。

で、
われながら、
あまりのカッコ悪さに、
笑ってしまいましたよ。
でも、
決して“うれしく”てじゃないですよ。

まあ、
けいつ〜さんの場合、
指名?しても、
女医さんは無理でしょうね。
あの人、
見るからにアブナそうって。(爆)
旅人
2011/07/16 02:22
で、触られるのはあくまでも患部・・・股の付け根の部分であって、そのもの(サオとかタマ)ではないんですよね?

え?その部分なの?・・・そりゃちょっと・・・マズイかも。私、指名してもダメ?(笑)
けいつ〜
2011/07/16 19:58
けいつ〜さん、こんばんわ。

んー、 (一_一)

傷は複数個所にあったんで・・・
よく憶えてないですね。
もう一度診てもらう予定なんで、
後日また報告します。

けいつ〜さんはやめといた方がいいです。
昔、交番でよくあったでしょ。
拳銃が暴発する事件。
ああいうことになりかねませんから。
けいつ〜さんの場合、
年のわりに元気よすぎ。(笑)
旅人
2011/07/16 21:41

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