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<<   作成日時 : 2011/09/01 00:25   >>

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250ccオートバイへ・・・愛をこめて


僕は読売新聞の読者ではないので、

よくはわからないんですが、

どうも、

“ヤマハが250ccのオートバイの製造を中止した”

というような記事が同紙に掲載されたようです。

その情報を入手した僕は、

さっそくヤマハに問い合わせてみました。

すると、

“それは事実ではなく、

同社に抗議しているところだ”

との返事が返ってきました。


まあ、

この問題はこれで一件落着というわけですが、

現在の250ccを取りまく状況から考えると、

さもありそうな話です。

というか、

メーカー関係なく、

日本の250ccオートバイが、

事実上、ほぼ絶滅状態にあることは、

ほとんどのライダーが認めているところですし、

各方面の意向がその方向で一致して、

関係者がそれに沿って、

着々とことを進めているとしか思えないので、

もはや、

“日本においては、250ccオートバイはすでに廃止された”

と言ってもいいんじゃないでしょうか。


そこで、

250cc以外には乗らないと決意し、

250ccのオートバイを愛してやまない旅人は、

一足先に、

250ccオートバイへの、

惜別のブログを書いてみました。


これまでさんざん、

250ccオートバイの廃止に関わる問題について、

ブログで取り上げてきた旅人は、

すでに、すべてを語り尽くしてしまい、

もはや、言うべきことなど残っていないのですが、

今のオートバイ界に若干の苦言を呈し、

そのうえで惜別の思いを、

AKB48の歌にたくして語ることで、

惜別の辞とすることにしました。


旅人の心の中では、

250ccオートバイは、

すでに死んでるんで。



★オートバイ界に対する苦言

Ninja250Rは、世界中のライダーに絶大な人気を誇る超人気オートバイです。
そして、このオートバイは、メーカーの枠を超えて、250ccオンロードの愛好者にとって、今や唯一の希望の星と言ってもいい存在なんです。
にもかかわらず、カワサキは、最も人気のなかったを残し、1番人気のあったライムグリーンや、女性に人気のを廃止してしまいました。
利幅の少ない250ccオートバイはできるだけ売りたくないので、多くの人が好むカラーを廃止して、購買意欲を減退させようという魂胆(こんたん)なんじゃないでしょうか。
しかし、いくら売りたくないからって、自社の製品をこよなく愛してくれる人たちに対し、それはないんじゃないかな。


オートバイの世界グランプリレースについてなんですが、
なんで、排気量が最大の1000ccクラスだけが、“モトGP”なんでしょう?
1000ccって、そんなにエライの?
ほかのクラスは“おまけ”ですか?
だいたい、排気量が多いほどよいっていう価値観、エコの時代にメッチャ逆行してるじゃないですか。
それに、125ccクラスのすぐ上が600ccクラスって、いったいなんなんですか。
それじゃ、あいだが空き過ぎでしょう。
そもそも、600っていったいなんなの?
昔の2スト500の名残?


インドの二輪メーカーが、ホンダとの合弁を解消しました。
このインドメーカーは、この先の商戦にかなりの自信をのぞかせているみたいです。
東南アジア市場に重きを置いている日本の二輪メーカーは、将来、商才に長けたインド商人に悩まされることになるでしょう。
決して安閑とはしていられないはずです。
いずれ、日本や欧米の市場を軽視したツケを払わされるに違いありません。
大企業といえども、目先しか見ず判断を誤まれば、悲惨な結末を迎えることになるんです。
雪印乳業や雪印食品、東京電力みたいに。


苦しいのはわかっている。

しかし、ピンチの時こそ、

正道を歩まなければならないのだ。

多少の出血は覚悟のうえで。

これからのライダーを育成すべく、

環境を整え、

未来に投資すべきなのだ。


女性や若者を軽視してはならない。

彼らこそ、

次世代の二輪文化を担う、

主役となるべき存在なのだから。



今回の報道は、

マスコミの勇み足?だったようですが、

このままいけば、

250だけでなく、

日本からすべてのオートバイが消える日が、

やってくるような気がします。

オートバイの写真を見せられた若者が、

これ、ナニ?

って聞く時代が。

残念ですが。


★AKB48の「あなたがいてくれたから」

僕は、

“あなたがいてくれたから”

“あなた”を、

心の中で、

自分の愛車だと思って聴いています。

みなさんもそうしてみてください。

さびの部分(空色の文字で表記)なんて、

ジンときちゃいますよ。

自分、

歴代の愛車に対する、

いろいろな思いがこみあげてきて、

泣いてしまいました。





「あなたがいてくれたから」の歌詞

あの日の歌が流れ
時計が巻き戻されて
涙が止まらなくなった
記憶の宝物

何もわからないまま
夢を見てた私に
手を差し伸べてくれた
「一番 大事なことは
前を向いてることだ」
頷いて元気が出た

あなたがいてくれたから
どこまでも歩けたんだ
つらい時は 振り返って
その姿を確かめた
あなたがいてくれたから
あきらめず やって来られた
私にとって
あなたはずっと
そこで やさしく見守る
Hometown


2年の歳月(とき)が流れ
しばらく会えなかったね
それでも忘れてなかった
心のあの日向

ふいのサヨナラだった
誰のせいでもなくて
ただ 違う道を行く
「夢は逃げたりしない
あきらめなければ・・・」
微笑んで言ってくれた

あなたに応援されて
この道を信じて来た
いつかきっと 再会して
頑張りを誉められたい
あなたに応援されて
まっすぐに 迷うことなく・・・
あなたの胸で
泣きたかったよ
愛は 遠くて近くて
Hometown

大人になれたでしょうか?
あの頃の私よりも・・・
幼すぎて 何も見えず
わがままを言ってた日々
大人になれたでしょうか?
いくつもの 涙流して
ようやくここへ
帰って来たよ
Ah 大きな支えは
Hometown

あなたがいてくれたから
どこまでも歩けたんだ
つらい時は 振り返って
その姿を確かめた
あなたがいてくれたから
あきらめず やって来られた
私にとって
あなたはずっと
そこで やさしく見守る
Hometown

Ah 大きな支えは
Hometown



下の走行動画は、

僕の一番のお気に入りです。

もともとは、

大垂水峠を走行する動画を、

いくつかYouTubeにUPする中で、

カットしていたものばかりを集めた、

寄せ集めなんですが、

いざ、再生してみると、

“走り”

とか、

“エンジン音”

とかに、

ライダーの魂が感じられるように思えたんです。

決して洗練された走りではないし、

テクニックが優れているわけでもありませんが、

なんか、

“ライダーの息づかい”

や、

“一生懸命さ”

“難敵に挑む闘志”

そしてなにより、

“走りを楽しむ心”

が、

じかに伝わってくるような気がして。


手前味噌で恐縮ですが。


この走行動画を、

「あなたがいてくれたから」を聴きながら見ると、

けっこういい感じなんです。

「あなたがいてくれたから」の音量を大きめにして、

走行動画の方の音量を小さめにして見ると。

それで、

同時に再生することを決めたあとに気づいたんですが、

偶然にも、

両者は再生時間がほぼ同じだったんです。

なんか、運命を感じてしまいました。





Ninja250Rでの、

大垂水峠の走行は、

とっても楽しかったです。

やっぱり日本の道路には、

250ccのオートバイが最適ですね。



★ありがとう 250

ありがとう 250

君たちは

いつも

僕の心のよりどころであり

希望の光だった


君たちは

日本のオートバイ界を牽引し

かつての黄金時代を招来した立役者だった


そして

君たちは

常に

日本のオートバイ界の支柱だった



以下は、歴代の旅人の愛車ですが、

かろうじて残っているNinja250Rを除いて、

ほかは、ここ数年の間に、

すべて廃止になってしまいました。


〽あなたがいてくれたから
 どこまでも歩けたんだ
 つらい時は 振り返って
 その姿を確かめた
 あなたがいてくれたから
 あきらめず やって来られた
 私にとって
 あなたはずっと
 そこで やさしく見守る
 Hometown♪


250ccオートバイたちよ、

本当にありがとう!! (涙)


○ホンダCBX250RS

 これで京都まで行ったっけ。メッチャ疲れたけど、とっても楽しかった。

画像

       1985年3月撮影。


○スズキGF250

 エンジン音が最高だった。

画像

       1987年9月撮影。


○ヤマハFZR250

 ツーリングに、峠の走行にと大活躍。最後は事故で全損廃車に。

画像

       1989年11月撮影。


○ホンダNSR250R

 大垂水峠を夢中になって走った。サーキットも体験。

画像

       1993年5月撮影。


○カワサキZZR250

 夢とロマンのツーリング三昧。

画像

       1994年5月撮影。


○カワサキNinja250R

 7年のブランクを経てライダーとして復活した僕を迎えてくれた。

画像

       2008年12月撮影。


★おまけ

ギックリ腰が治った頃、

今度は水虫になってしまいました。

“なんだ水虫かぁ”

などと、

お思いの方もいらっしゃるでしょうが、

これが、けっこう重症なんです。

痛くてまともに歩けない。

ある日、急に出現したと思ったら、

あっというまに広がって、

急速に悪化してしまったんです。

足の指の裏側にできたものは、

歩くと痛むため、

少しびっこをひくような感じで歩いてます。

今のところ、

以前にもらった薬でまにあわせていますが、

それもなくなってきたので、

また、あの美少女医師の、

お世話にならなければなりません。


旅人に、

人並みの運などありません。

なにかやろうと思えば、

必ず邪魔が入ります。

そのため旅人は、

なにかやりたいことがある場合には、

いっさい結果に期待しないようにしています。

いくら、失望することに慣れているとはいえ、

やはり、

期待にそぐわない結果と向き合うのは、

気分がいいものではありませんから。

もちろん、

大きなことを実現しようなんて、

無謀なことは考えません。


しかし、

それでもなお、

ちょっとしたことを期待してしまう場合があります。

でも、そういう際にも、

僕が願うのは、

ごくごくささやかなことばかりです。


例えば、

“今度の日曜日に、

オートバイで出かけられて、

どこかでコーラでも飲めるといいな”


てな感じで。


ということで、

8月28日・日曜日、

天気もなんとかもちそうだし、

体調も特に悪くなかったので、

(なんてツイてるんだ!)

その“大望”をかなえるため、

2週間ぶりに、

オートバイで出かけてきました。


午後2時頃自宅を出ると、

まず、自販機のある場所に行き、

画像


コーラを買って飲みました。

画像



おいしかったぁ (=^一^=)


1口飲むたびに、

あまりのおいしさに、

タメ息が出そうな感じでした。


YouTubeにUPしたら、

ほとんど聞こえなくなっちゃいましたけど、

元の動画を再生すると、

1口飲むごとに、

“んッ”

という、

うめき声みたいのを発してるのがわかります。(笑)

それほど気持ちよかったんです。

喉が渇いても水分をとらずに、

我慢しながらここまで来た甲斐がありました。




本当に生き返ったような気分でした。

生まれて、ん十年、

こんなにおいしいコーラを飲んだのは初めてです。

なにもかも忘れて、

ただ、今生きていることの幸せを、

しみじみと感じました。


コーラを飲み終わると、

走行動画を撮りながら、

いつものように、

多摩川沿いを走り、

丸子橋近くの浅間神社まで行きました。

画像


浅間神社の立て札に書かれていた文句です。

画像


知って行わざれば

知らずに同じ



なんかオートバイの問題にも、

通じる言葉ですね。


今日は、

今年一番の幸せな日でした。

願いが100パーセントかなったし。


みなさんは、

“こんなことで満足して”

と、

あきれていらっしゃるかもしれませんが、

旅人の人生、

こんなもんなんですよ。

必死に努力しながら生きてるんですが、

この程度のご褒美しかもらえません。

旅人の場合、

悪いことさえ起きなければ、

それでよしとしなければならないんです。


多くのライダーが、

夏休みを利用して、

冒険とロマンと出会いの、

ロングツーリングなどを楽しむ中、

旅人は、

近所の多摩川沿いを旅?して、

自販機のコーラの味に、

ひとり感動してる。


面白くもない話ですが。


でも、これが、

今の旅人の真実の姿であり、

自分としては、

これがせいいっぱいなんです。


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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、旅人さん
250CCで一番思いだすのは、ヤマハRZ250です。バイクの白豹と言われ高校の時乗り回しました。
自分の中で250CCクラスがバイクの原点の感じ
します。また、あの時代のバイク復活して欲しです、
山女魚
2011/09/02 23:54
山女魚さん、こんばんわ。

オーッ!! (=^0^=)

RZ250ですかぁ!
かつて、ホンダのVT250と速さを競って人気を2分してたんですよね。

2スト250のRZは、ピーキーなエンジンで運転がむずかしく、乗り手を選ぶと言われてました。
そんな上級者向けのオートバイを乗りこなしていたなんて、
山女魚さん、すご過ぎ!!

さすが!
やっぱ山女魚さん、いいこと言うなあ。
よくわかってらっしゃる。
そうですよね〜
250こそ、オートバイの原点ですよね〜
それなのに廃止だなんて。 (`д´メ)
これは間違いなく、日本からオートバイが消える前触れですよ。
オートバイのない世界なんて、想像しただけでも味気ないです。
人類も終わりですね。

黄金時代のオートバイ、
復活して欲しいですね。
250のレプリカとか。
そう思うだけで、
わくわくしてきます。
でも、僕たち自身がその時代に戻れればもっといいんじゃないでしょうか。
何も考えず遊びまくってた頃に。
今は亡き人たちも、みな健在だったし。

山女魚さんのコメントに、
“RZ250”の文字を見つけた瞬間、
懐かしさで胸がキュンとなってしまいました。
旅人
2011/09/04 02:43
こんばんは、旅人さん
又、遊びに来ました。あの頃の黄金時代の
バイクらしいバイク又復活祈りたいです。
僕達も青春時代駆け抜けたバイク、
思いだしました。旅人さんコメント見ていたら
あの頃思いだしました。心は、まだバリバリ伝説です。
山女魚
2011/09/04 19:00
山女魚さん、こんばんわ。

再度のご訪問ありがとうございます。

黄金時代の250ccオートバイの復活は、単に僕たち当時の栄光を知る者にとってだけでなく、今の若い人たちにとっても、さらには、将来の世代にとっても、本当に価値あることだと思います。

当時の250ccオートバイは、スピリットの面でも、マシン性能の面でも、頂点をきわめていました。
そのため、メーカーは当時のマシンを、そのままの状態で復活させて欲しいです。

もし、世界中の若者たちが、未来永劫、それら史上最高のオートバイを楽しむことができるとすれば、世界はもっともっとHappyなものになると思います。

山女魚さんは、“かつてRZ乗りであった”という誇りを胸に、これからもお仕事に、バス釣りに励んでください。
そして、いつかまたライダーとして復活してください。
お互い、行く手にはさまざまな試練が待ち受けているかもしれませんが、これからも同志として、ともに戦っていきましょう。
旅人
2011/09/05 00:14
くろこさんちから流れてきました

250いいですよね 今は最近手に入れたウルフ250がお気に入りです
最高速はそれなりですがアクセル開けた時の感覚がなんとも言えません ^^;
でも今後を考えると欧州、アジアの免許、保険を睨んだ車種構成が必要だと思うんです
その場合250はどうなるのかなぁというのが心配ですね
KEI
2011/09/06 22:15
KEIさん、こんにちわ。

まず、日本におけるオートバイを取り巻く環境とその影響について、僕が知り得るかぎりを列記してみます。

1.山が多く、狭く曲がりくねった道が多い。
そのため、250ccくらいのオートバイが、エンジンが回せて一番おもしろい。

2.車検という不条理でお金のかかる制度がある。
そのため、十代の頃にオートバイに乗り始める人が多い日本では、経済力の乏しさから、若者が車検のあるオートバイに手を出しにくいという状況がある。

3.運転免許取得試験が、筆記、実技ともにむずかしいし、お金もかかる。
そのため、外国のように、年齢がある程度いった人でも、気軽にオートバイに乗り始められるという環境でないので、中高年からのライダーの増加にはあまり期待できない。

4.オートバイに興味をもつのが、ほぼ十代の若者にかぎられ、二十代過ぎると四輪に乗り換える者が多い。
そのため、十代の若者をいかに確保するかが業界生き残りのための重要な要件なのだが、それには、車検がなく高速にも乗れる250ccオートバイの存在が不可欠だ。それゆえに、その廃止は、ライダーの裾野を失うという意味で、日本のオートバイ業界にとって致命的な打撃となる。
続く
旅人
2011/09/08 15:05
5.日本人には、欧米人と較べて体格的に小柄な人が多い。
女性でも、日本人男性と変わらない体格を有する欧米人と、小柄な人が多い日本人とでは、オートバイに対するニーズも違ってくるはず。
日本において、小柄な女性が大型のオートバイを操る姿というのはもはや珍しいものではないが、しかし、250でもやっとという人も実際にいるのだ。
彼女たちが、体力的なハンディーを理由に、オートバイから遠ざかったり、あるいは、無理して大きなオートバイに乗るような事態は安全上絶対回避しなければならない。
他のクラスで多くの実績を残し、あれだけ才能に恵まれていた元世界GPレーサー故加藤大治郎氏が、1000ccに乗るようになり、重量のあるマシンのコントロールに苦しんでいたというのは周知の事実なのだから。

6.欧米人と日本人では、価値観や好みが違う。
なんにつけても、“大きいもの”、“力の強いもの”を好み、その逆のものには興味を示さない傾向にある欧米人は、無条件で大排気量のオートバイを好むだろう。しかし、日本人には、“小さいもの”や“力の弱いもの”にも価値を見出すという特性がある。だから、80ccや125ccのオートバイをカスタムして楽しむという芸当ができるのだ。
ちなみに、オートバイの世界では、日本は欧米の価値観を押しつけられているようだが、最近の欧米における“カワイイブーム”は、日本的価値観が世界を啓蒙し、欧米人の従来の価値観が変革されつつあることを示している。
続く
旅人
2011/09/08 15:34
以上のような諸条件、諸要素から、日本においては独自のオートバイ文化が生まれ、現に存在しています。そして、その文化は、日本及び日本人そのものですし、日本という国のアイデンティティにも関わってくるものなので、変更したり消滅させたりすることなどできません。
一方、日本で高速道路の二人乗りが許されるようになったのも、大型免許が教習所で取れるようになったのも、すべて、ハーレーを日本に売り込もうと目論むアメリカからの圧力の結果だと言われています。
世界GPが大排気量化しているのも、欧米の業界のさまざまな思惑によるものでしょう。
でも、大排気量化はレースをつまらなくすると思います。
二輪のレースのおもしろさの一つとして、四輪のF1などと違って、レースの勝ち負けにライダーの技量が占める割合が多いということがあげられます。すなわち、ライダーの技量がマシン性能を補い、性能的に劣ったマシンに乗るライダーが、優ったマシンに乗るライダーと対等以上の勝負をするところが魅力の一つでもあるんです。
しかし、大排気量化は、よりマシン本位という事態を招き、ライダー同士の戦いという側面をうすめて、レースそのものを無機質にしてしまう恐れがあります。
続く
旅人
2011/09/08 15:52
歴史を見ればわかるように、日本においては、過去何度も外国からの圧力により、変革を迫られてきました。
しかし、日本人の気質も、日本の風土もまったく変わっていません。
文化の本質的な部分というのは永遠に不滅なんです。
そのため、もし欧米のオートバイ文化を無理やり日本に根付かせようとすれば、日本独自のオートバイ文化が崩壊するのみならず、日本におけるオートバイそのものが消滅してしまうのです。
現にそうなりつつあるように。
それは、日本のオートバイ文化が欧米のそれを拒否することによって起きる、一種の自爆のようなものです。
アイデンティティというものは、それを有するものと一体であり、100かゼロかなんです。
続く
旅人
2011/09/08 16:15
ところで、今はどこへ行っても中高年のライダーが目立ちます。
彼らは、そのほとんどが20年前のバブル期に起こった“オートバイ黄金時代”の生き残りです。
当時は、女性ライダーと、250ccに乗る十代の若者が爆発的に増えた時代でした。
現在のオートバイ界は、ほとんど、その時代の遺産でもってるようなものです。
でも、遺産はいずれなくなります。
日本のオートバイメーカーは、国内の特有の事情を無視して欧米流に走り、女性や若年ライダーがオートバイに乗りにくい状況を放置すれば、いずれ日本からオートバイが消えてなくなることでしょう。
とにかく、車検という制度がある以上、250ccオートバイは存続させなければなりません。体力に自信のない人たちのためにも。
それを廃止するというのは、メーカーにとって自殺行為も同然です。
続く
旅人
2011/09/08 16:30
とは言え、
昨年の新聞に、その前年の国内オートバイメーカーの販売台数が、前年比で50パーセント減という記事が載ってましたからね。
これって、致命的な状況ですよ。
それに、みんな適当なこと言ってるけど、日本経済を好転させるような材料などないし、むしろ、本格的な景気悪化はこれからが本番なんですから。
でも、それは別としても、
僕が一番問題だと思っているのは、
この問題に対するライダーたちの関心のなさです。
当事者であるライダーたちが関心をもたなければ、問題解決なんて当初から無理な話なんですから。

返信が遅れてすいません。
風邪でダウンしてたものですから。

KEIさんが、この問題に関心をもたれていることがわかってうれしかったです。 (=^▽^=)
旅人
2011/09/08 16:47

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