夢と冒険とロマン

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zoom RSS 不思議な夢&美のリスト

<<   作成日時 : 2012/03/20 18:20   >>

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不思議な夢の話。そして、この世で最も美しいものたちのリスト。

画像

       今年も・・・


3月10日の深夜から早朝にかけて、

実に不思議な夢を見た。


気がつくと1人の子供が立っている。

ふっくらとした体型で、

粗末な着物を着ていた。

なんか江戸時代みたいな感じ。


年齢は10〜12才くらい。

男の子らしいが、

顔はブサイクで、

見るからにパッとしない。

今時だったら、

間違いなくいじめられっ子だろう。

ボーッとした感じは、

子供の頃の僕に似てる気がする。


見てると、

その子の身体が横にふくらみ始めた。

どんどんふくらんでいく。

しまいには、

アンパンのような形になってしまった。


すると、

こんどは、

そのアンパンの縁に、

いくつもの亀裂が入り始めた。

ひび割れは、

あっというまに全体に広がった。


あっけにとられていると、

そのたくさんのひび割れから、

雲のようなものがモコモコと湧いてきた。


この時点で、

僕の気分は最悪だった。

なんとも不気味で、

グロテスクな光景。

まさに悪夢そのものだった。


その雲みたいなものは、

アンパンの中心付近で一つにまとまると、

しだいに、

縦長の細い筒状になっていった。


と思ったら・・・


次の瞬間、

なんと、

その筒状の雲が、

いきなり龍に変わったのだ!!



白く輝く美しい龍に。


あまりの展開に、

思わず、


えーっ!

そんなのありかよ!! ( °Д °)



って、

心の中で叫んでしまった。


やがて、龍は、

ものすごいスピードで天に昇り始めた。

その胴体は異常に長く、

頭はどんどん昇っていくのに、

胴体はあとからあとからと、

子供の残骸の中から出てきて、

尽きることがなかった。


以上で夢は終わりなのだが、

最初は悪夢だったものが、

雲が龍に変わったとたん、

いい夢になった。


なんとも不思議な夢だった。

悪夢が途中からいい夢に変わるなんて、

聞いたことがない。


さて、

話は変わって、

下は僕が美しいと思うもののリストだ。


これらの作品または人物は、

僕の人生に決定的な影響を与えた。

よかったら、

このリストに目を通し、

そのあとの、

僕の人生観を記した記事を、

読んでみて。



●旅人の美のリスト(永遠に未完)

 コメント(緑太字)は旅人のオリジナル。

★ホメーロス(紀元前800年頃、ギリシア)
  「イーリアス」呉 茂一訳
  「オデュッセイアー」呉 茂一訳

  壮大なスケールで国や人間の命運を描いた。
  叙事詩2作品は、人類最初の文学。


★ヘーシオドス(紀元前700年頃、ギリシア)
  「仕事と日」松平千秋訳(岩波文庫)

  素朴でつつましい生活の楽しみを、
  魅力たっぷりに描いた。


★サッフォー(紀元前600年頃、ギリシア)

  優れた人間観察と美的センス。
  抒情詩の女王。


★ギリシアの抒情詩人たち(紀元前600年頃)
  「花冠(呉 茂一譯詩集)」呉 茂一訳(紀伊國屋書店)
  「ギリシア・ローマ抒情詩選」呉 茂一訳(岩波文庫)
  「ギリシア抒情詩選」呉 茂一訳(岩波文庫)

  世界の抒情詩の曙を彩るきら星たち。

★ヘーロドトス(紀元前5世紀、ギリシア)
  「歴史」松平千秋訳(岩波文庫)

  壮大な歴史ドラマを、興趣たっぷりに書き記した。
  散文のホメーロス。


★「御者像」の作者(紀元前5世紀、ギリシア)
  「御者像」(前470年頃、ブロンズ、デルフィ考古学博物館所蔵)

★「アルテミシオンのポセイドン」の作者
  (紀元前5世紀、ギリシア)

  「アルテミシオンのポセイドン
  (前460年頃、ブロンズ、アテネ国立考古学博物館所蔵)

★クレオフォンの画家(紀元前5世紀、ギリシア)
  「戦士の別れ
  (前430年頃、赤絵式スタムノス、ミュンヘン国立古代美術館所蔵)

  古代ギリシアの壺に描かれた、
  顔立ちに気品ただようこの美しい男女は、
  古代美術における最高の美男美女だと思う。


画像

       新潮社新潮古代美術館4「永遠のギリシア」より転載。

  彼らの高貴で端正な顔は、
  ギリシア文明が人類の文明の起点となり、
  永遠の理想として仰がれることの正当性を、
  十二分に証している。


★アリステイデース(紀元前5世紀、ギリシア)

★アイスキュロス(紀元前5世紀、ギリシア)
  「テーバイ攻めの七将」高津春繁訳(岩波文庫)
  「縛られたプロメーテウス」呉 茂一訳(岩波文庫)

  壮大、雄渾な作風のギリシア悲劇創始者。

★ソフォクレース(紀元前5世紀、ギリシア)
  「オイディプス王」藤沢令夫訳(岩波文庫)
  「アンティゴネー」呉 茂一訳(岩波文庫)

  人間の理想像を描ききった、至高の悲劇詩人。

★エウリーピデース(紀元前5世紀、ギリシア)
  「ヒッポリュトス」松平千秋訳(岩波文庫)
  「バッコスの信女」松平千秋訳(人文書院)
  「トロイアの女」松平千秋訳(人文書院)

  人間の弱さをしなやかな筆致で描いた、
  最も人間味にあふれた悲劇詩人。


★トゥーキュディデース(紀元前5世紀、ギリシア)
  「戦史」久保正彰訳(岩波文庫)

  史上最高のジャーナリスト。
  著述から得られる教訓は現代世界にもあてはまる。


★アリストファネース(紀元前5世紀、ギリシア)
  「」呉 茂一訳
  「」高津春繁訳
  「アカルナイの人々」村川堅太郎訳
  「平和」高津春繁訳
  「」高津春繁訳
  「女だけの祭」呉 茂一訳
  以上すべて岩波文庫

  諧謔と優美の喜劇詩人。

★クセノフォーン(紀元前5世紀、ギリシア)
  「ソークラテースの思い出」佐々木 理訳(岩波文庫)
  「アナバシス」松平千秋訳(筑摩書房)

★プラトーン(紀元前4世紀、ギリシア)
  「ソクラテスの弁明」山本光雄訳(角川文庫)
  「国家」山本光雄訳(河出書房新社)

  人類の知性であり品性であり良心。

★アエミリウス・パウルス(紀元前、ローマ)

★スキーピオ・アフリカーヌス/大アフリカーヌス
  (紀元前、ローマ)


★ガイウス・ユーリウス・カエサル(紀元前1世紀、ローマ)
  「ガリア戦記」近山金次訳(岩波文庫)

★マルクス・ユーニウス・ブルートゥス(紀元前1世紀、ローマ)

★プルータルコス(紀元1世紀、ギリシア)
  「プルターク英雄伝」河野与一訳(岩波文庫)

★ダンテ・アリギエーリ(1265〜1321年、イタリア)
  「神曲」平川祐弘訳(河出書房)
  「新生」山川丙三郎訳(岩波文庫)

★ジォヴァンニ・ボッカチオ(1313〜1375年、イタリア)
  「デカメロン」野上素一訳(岩波文庫)

★エラスムス(1466〜1536年、オランダ)
  「痴愚神礼讃」渡辺一夫訳(岩波文庫)

★トマス・モア(1478〜1535年、イギリス)
  「ユートピア」平井正穂訳(岩波文庫)

★フランソワ・ラブレー(1483頃〜1553年、フランス)
  「ガルガンチュワ物語
  「パンタグリュエル物語
  ともに渡辺一夫訳(岩波文庫)

★レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519年、イタリア)

★ミケランジェロ(1475〜1564年、イタリア)
  「ダビデ像
  「ピエタ

★ラファエロ(1483〜1520年、イタリア)
  「ラ・ヴェラータ」(ピッティ宮殿パラティーナ美術館所蔵)

★ジョルジョーネ(1477頃〜1510年、イタリア)
  「老婆」(ヴェネツィア・アカデミア美術館所蔵)

★ティツィアーノ(1488頃〜1576年、イタリア)
  「悔悛するマグダラのマリア」(エルミタージュ美術館所蔵)

★シェークスピア
  「ハムレット」三神 勲訳(河出書房世界文学全集)

★セルバンテス
  「ドン・キホーテ(正編)」永田寛定訳(岩波文庫)

★モリエール
  「女房学校」辰野 隆・鈴木力衛訳(岩波文庫)
  「病は気から」鈴木力衛訳(河出書房世界文学全集)

★ジョナサン・スウィフト
  「書物戦争」深町弘三訳(岩波文庫)

★ゲーテ
  「ファウスト」相良守峯訳(岩波文庫)

★フリードリヒ・シラー

★ベートーヴェン

★パーシー・ビッシュ・シェリー
  「シェリー詩集」上田和夫訳(弥生書房、世界の詩49)
  『ひばりに寄せて』

★ジョージ・ゴードン・バイロン
  「バイロン詩集」小川和夫訳(角川文庫)
  『ジュアンとジュリア(ドン・ジュアンより)』

★ジョン・キーツ
  「キーツ全詩集2」出口保夫訳(白凰社)
  『ギリシア古甕のうた』

★ハインリヒ・ハイネ
  「新詩集」番匠谷 英一訳(岩波文庫)

★アレクサンドル・セルゲエヴィッチ・プーシキン
  「プーシキン詩集」金子幸彦訳(岩波文庫)

★ブルクハルト
  「イタリア・ルネサンスの文化」柴田治三郎訳(中公文庫)
  サベリコの書簡に見るポンポニウス・ラエトゥス
  (上巻287ページ15行〜290ページ11行)

★ハンス・クリスチャン・アンデルセン
  「絵のない絵本
  「即興詩人
  ともに大畑末吉訳(岩波文庫)

★アルフォンス・ドーデー
  「風車小屋だより」桜田 佐訳(岩波文庫)

★ジォヴァンニ・セガンティーニ
  「水を飲むグラウビュンデンの娘
  「アルプスの真昼
  ともにセガンティーニ美術館所蔵

★シュザンヌ・ヴァラドン
  「シーツを手にした裸婦

★オーギュスト・ロダン
  「考える人

★ピョートル・クロポトキン
  「ある革命家の手記」高杉一郎訳(岩波文庫)

★ロマン・ロラン
  「ジャン・クリストフ」豊島与志雄訳(岩波文庫)
  「ミケランジェロの生涯」高田博厚訳(岩波文庫)

★ライナー・マリア・リルケ
  「リルケ詩集」星野慎一訳(岩波文庫)

★ジョージ・ギッシング
  「南イタリア周遊記」小池 滋訳(岩波文庫)

★ウージェーヌ・イヨネスコ
  「この椅子、このスタンドをかなり永い間じっと見つめていると、
  旅行しないでも旅行がはじまって、世界がふたたび新しくなる。」

  想像力の大切さを簡潔な言葉で表現したもの。
  寝たきりの人でも旅行ができるということになるので、
  あらゆる人にとって、究極の励ましとなるはず。


★ハイエルダール
  「コン・ティキ号探検記」水口志計夫訳(筑摩書房、Verita 16)

         *       *       *

★空海

★菅原道真
  (今昔物語集より)
  「東行西行雲眇々。二月三月日遅々。」
  (とざまに行きかうざまに行き、雲はるばる。きさらぎやよひ、ひうらうら。)

★和泉式部
  「ものおもへば沢の螢もわが身よりあくがれいづる魂(たま)かとぞみる」

  なに者にも媚びぬ自由な精神、聡明さ、そして生への情熱。

★清少納言
  「枕草子」石田穣二訳注(角川ソフィア文庫)

  千年前の人々が、
  まるで隣の部屋にでもいるかのような錯覚を起こさせる、
  タイムマシンのような書。


★紫式部
  「源氏物語」玉上琢彌訳注(角川ソフィア文庫)

  ただただ、圧倒された・・・

★菅原孝標女(すがわらたかすえのむすめ)
  「更級日記

  夢多き少女の末路。その現実に愕然とさせられる。

★藤原實方
  (今昔物語集より)
  「うたた寝のこのよの夢のはかなきにさめぬやがての命ともがな」

★今昔物語集の編者
  「今昔物語集・本朝世俗部上下巻(巻第二十二〜巻第三十一)」
  佐藤謙三校註(角川文庫)
  巻第二十四第三十一話
  『延喜の御屏風に、伊勢の御息所和歌を讀みし語』
  巻第二十四第二十七話
  『大江朝綱の家の尼、詩の讀みを直せる語』
  文花

  人間の弱さとはかなさ、そして、それゆえの美しさ、愛しさ。
  いっさいの装飾を廃したむきだしの現実が、
  ストレートに心を揺さぶる。


★藤原季縄
  (宇治拾遺物語より)
  「くやしくぞ後にあはんと契(ちぎり)けるけふをかぎりといはまし物を」

  死の間際に詠まれた歌。
  季縄(すえなわ)の誠実さが泣ける。
  

★宇治拾遺物語の編者
  「宇治拾遺物語」中島悦次校註(角川文庫)
  『大将愼ノ事』 藤原仲平の物語

★光厳院
  「花も見ずとりをもきかぬ雨のうちのこよひの心何ぞ春なる」

  春は、雨でも、夜でも、なぜか心が温かい。

★松尾芭蕉
  「命二つの中に生きたる桜かな」
  「一家(ひとつや)に遊女もねたり萩と月」

  芭蕉は17文字の中に宇宙を封じ込めた。

★山本権兵衛
  初代海軍大臣

★高村光太郎
  「高村光太郎詩集

★室生犀星
  「室生犀星詩集

★三好達治
  「三好達治詩集」(岩波文庫)

★谷内六郎
  油彩「月夜の焼けあと(戦後)

★テレビアニメ「おじゃる丸」
  NHK教育テレビにて放送

  悪役がいないのに少しも退屈しない奇跡の作品。
  多くのスタッフと長い時間をかけて制作された完璧なアニメ。
  このアニメの舞台月光町は僕の理想郷。


★AKB48
  「会いたかった
  「BINGO!
  「あなたがいてくれたから
  「ラッキーセブン
  「ファースト・ラビット

  AKB48とは、“命のたぎり”である

            *        *        *

★オートバイ

  夢と冒険とロマンの世界を具現化させてくれる。



上記リストに掲載されているような古典の真価を、

理解するのは簡単ではない。

生まれつきの天才か、

よほど不幸な人間でないかぎり。


“持ってる”という言葉は、

今や流行語になっているが、

それはもちろん、

生まれた時、

なにものかを天から授かっているという意味だ。

だが、僕の場合はその逆。

普通の人が持って生まれてくるようなものを、

差し引かれて生まれてきてる。


このような不幸な欠陥人間が生きていくためには、

欠落したものの穴埋めをすべく、

自ら、生きてゆくために必要なものたちを、

調達しなければならない。

そして、そうした調達作業には、

このリストにあるような古典を読むことが、

非常に有用なのだ。

実際、難解な古典を読むこと自体、

大変な労力と苦痛を伴う。

しかし、

それをしなければ生きてゆけなくなるので、

生きたいのならせざるをえない。


では、

なぜ不幸な人間が生きてゆくためには、

そのような高度な美や知識が必要なのか。

それは、

運がなく他の人よりあらゆる面で劣っている者は、

自らの存在意義に疑問を抱かざるをえなくなるからだ。

運がなければさまざまな障害を負わされるし、

能力がないと他人との競争に負ける。

そんな人間は、

落ちこぼれ、辛酸をなめ、

ついには自身を全面否定して、

なんのために生まれてきたんだろう?

とか、

生きていていいんだろうか?

とか、

深刻に悩むようになる。

すると、

なぜ、こんな自分が生きているのか、

その理由が知りたくなるのだ。

そして、それを知るためには、

人間とはなんなのか?

この世界に意味はあるのか?

などという深遠な問題に対する答えを、

探さざるを得なくなる。

さらに、

不幸な人間は、

次々と襲いかかってくる災厄ゆえに、

日常的に、

なぜ、自分だけ?

とか、

どうしてこんなめに?

とか、

自然界の圧倒的な不公平について、

その意味とか理由について考えざるをえなくなる。

すなわち、

不幸な人間は、

ただ単に、不幸に生まれついたというだけでなく、

つらい思いをしながら、

そのこと自体の意味を探究しなければならないという、

二重の意味での不幸を背負うことになるのだ。


彼らにとって、

そのような作業(探究)を放棄することは許されない。

なぜならそれは、

生きる理由を見出せないまま放置することだからだ。

そして、

それは、死を意味するからだ。

彼らが生きてゆくためには、

どうしても、

そうした問題を解決するための答えを、

見つけ出す必要がある。

上に掲げたような古典を読めば、

その答えを得るための、

一番の近道を行くことになるのだ。


そのようにして、

不幸な人間は、

それらの問題の答えを得るため、

また、それによって、

自らの存在意義を見出し、

生きる理由を得て、

自らが生きることの正当性を主張するため、

なけなしの能力を駆使して、

苦悩しながら、

必死になって答えを探すことになる。


ただ、不幸中の幸いと言えるのは、

本人の不幸が深刻で、

その苦しみが大きければ大きいほど、

日頃、考え悩むことが多くなるので、

おのずから思考力が鍛えられ、

それがものごとを探究するうえで、

プラスにはたらくと考えられること。


生まれつきの才能はなくても、

人間は苦悩することによって、

知的な面で高い次元へと上ることができる。

本質を見抜き、

本当に美しいものを見極めることにより、

真実に近づけるようになる。

逃げず、

恐れず、

真摯に問題と向き合い、

あまりの苦しさに涙しながらも、

あきらめず光を追い求めさえすれば、

目的のものを得ることができる。

生きる理由を見つけることができる。


確かに、

これらの古典を読んでも、

幸福になれるわけじゃない。

ただ、

とりあえず、

死ぬ必要はないかなと思えるくらい。


だから、普通の人は、

こんな難解なものを読む必要などないかもしれない。

そんなの読まなくても、

それなりに幸せに生きてゆけるのだから。

でも、

これらの書物に書かれているような、

英知を身につけていないと、

肝心な時に判断を誤るリスクは大きくなる。

なにしろ、

想像力が磨かれていないため、

本質を見抜く能力が乏しいのだから。

おのずと危機管理能力も低くなる。


たとえば、東京電力が、

過去の事例でわかっていながら、

津波に対する十分な高さを確保せず、

判断の甘さから、

低い土台に原発を建て、

結果として原発だけでなく、

国そのものをも傾けたように。


実社会では、

目先の利益が優先されるため、

器用な人間が重宝がられる。

しかし、

器用貧乏という言葉があるように、

“持ってる者”はどうしても気がゆるみがちだ。

天から与えられたものだけで、

努力しなくてもある程度のことができるため、

なにごとにもあまり努力をしようとせず、

思考力や判断力を身につけるための、

知的鍛錬も怠る。

その点、

“持ってない者”は必死だ。

生きるために、

死にものぐるいで努力する。

考えて、考えて、考え抜く。

先の先のことまで考える。

そのため、人間社会においては、

往々にして、

“持たざる者”が“持つ者”に勝利する。

ちょうど、昔話のウサギとカメのように。


ただ、

僕のようにとことん運のない人間は別だ。

すべての枠の外。

圧倒的に不運なため、

なにをやってもうまくいかない。

すべての面で閉塞状態だ。

でも、

上に掲げたような、

最高の美と知にまみえているんで、

メンタルには自信がある。

気持ちの強さだけは誰にも負けない。

だって、

なんだかんだいって、

普通に生きてるもん。

おそらく、

並みの人間だったら、

道を踏み外して、

とっくに破滅してるだろうね。

もっとも、

僕が普通に生きてられるのは、

バカだからかもしれないけど。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
旅人さん、コンニチワ。
え?「昇り龍」の夢ですか
しかも、旅人さんと見られる江戸時代の男の子が「昇り龍」に変身
それはきっと、旅人さんには潜在的に「上昇志向」があるからですよ。
ジャ〜ン。新しい旅人さん発見(笑)
それにしても、夢に江戸時代が出てくるなんてね。
イマジネーションが豊かなんですね。
よく「一富士、二鷹、三ナスビ」なんて言いますが、「昇り龍」ともなれば、更に、更に縁起の良い夢のはず。今年はきっと、何か良い事がありますよ。

ところで、旅人さんの「美のリスト」、拝見しました。
一つひとつの作品については、コメントしようもありませんが・・
少なくとも旅人さんが、いかに難解な文学をしっかり読まれ、しっかり消化されているか、分かったような気がします。
正直、私の場合は、読んだのは(後半の)僅かな作品のみで、大半が高尚過ぎて「お呼びじゃない」作品ばかりですけどね。
絵画にしても、書物にしても、それが「好き」であればこそ、少々難解な作品でも、すんなり受け容れられるものですものね。
 続く・・
夢子
2012/03/23 14:18
また、「天賦の才」ということで言うならば、残念ながら、私の場合、元々な〜んの「天賦」も持ち合わせていません。
その上、人生の後半は挫折続きで、報われないことばかり。全てが「ツケ」だと思って、半ば諦めの境地ですが・・
どうやら、無能は無能なりに、倹(つま)しく生きて行くしかないみたいです。
思えば、かつては「あれもやってみたい」、「これもやってみたい」と、好好奇心・行動力共に旺盛で、「器用貧乏」なんて言葉を聞くと、内心ドキッとしたものですが・・(笑)
今は(見ての通り)文字通りの「不器用貧乏」になりました。
世の中、思い通りにならないことばかりですね。

が、旅人さんの場合は、私とは全く違います。
五体満足です。まだまだ先がある年齢です。
しかも、しかも、ステキな夢を見たじゃありませんか!
「上昇志向」をお持ちの旅人さんのことですから、きっと何かが動き出しますよ。
夢子
2012/03/23 14:32
夢子さん、こんばんわ。

モコモコしたものが龍に変わった時は、本当にビックリしました。
“こんなことがあっていいのか”ってマジで思っちゃいましたよ。

ありがとうございます。
確かに上昇志向はありますね。
古典に親しんだ動機も、
“この世で最も美しいものを見たい”
“人類最高の英知を身につけたい”
というものでしたから。
もっとも、これは、
自分が“生まれつき持っているもの”が、他人より少ないというコンプレックスが原動力となって、そのような志向が生じたものなんですが。

よいことがあればうれしいです。
ただ、龍は架空の生き物なんで、具体的な形でよい出来事が起こるかどうかは・・・

リストアップしたような作品を読みこなすことは、僕の場合、生きていくうえでどうしても必要なことでした。
だから、いくら難解でも逃げるわけにはいかなかったんです。
読んでいてわからないことがあると、何日でもそこに留まって、わかるまで先に進みませんでした。
ある意味、“命がけ”です。

僕にわかるようなものなら誰にでもわかりますよ。
強い欲求と、きっかけと、我慢強ささえあればですが。
若い時芸術に無縁だった人はむずかしいかもしれませんが、その点、夢子さんなら大丈夫です。
続く
旅人
2012/03/24 19:49
夢子さんは、人並み以上に“たくさんのものを持って生まれてこられた方”だと思います。
そして、その才能には、さまざまなことを経験された今、ますます磨きがかかっていると。
近い将来、大ブレークすること間違いなしです。
でも、今でも十分素敵ですけどね。
いろいろ不便なこともおありでしょうのに、愚痴もこぼさず堅実に前向きに生活していらっしゃる。
それだけでも偉大です。
そのような夢子さんは、
僕にとって人生のお手本であり、精神的な支えです。

僕には、美や知の世界について、ある程度極めることができたという自負があります。
しかし、幸せではありません。
今は、愛する人に尽くす喜びを味わいたいという思いでいっぱいです。
たとえ無知でも、そういう人生の方が幸せだと思っています。
決して若くはないので、アセリとむなしさに心揺さぶられる毎日です。

P.S.
リストについては、半角2万文字という制限により、これ以上書き足せない状態です。
本来なら、その人物が詩人なのか画家なのかくらいは記述したいところなんですが。
旅人
2012/03/24 20:25
こんばんは、最近変な夢、睡眠も良くとれず
やはり体調面で問題ありました。
旅人さんは、心純粋の感じします。
僕は、いろんな芸実、美の世界分かりませんが
日本庭園、とか好きです、
山女魚
2012/03/25 02:55
山女魚さん、こんばんわ。

やっぱり体調がすぐれないと熟睡できなかったり、夢を見たりすることが多いですよね。僕など、本当に体調が悪い時には悪夢を何度も見たりします。
でも、今回の夢は最初は悪夢でしたが、途中から突然よい夢に変わりました。
こんな時は、体調面でどうだったのか気になるところです。

山女魚さんは、最近体調の悪い時期があったようですが、今は問題ないようなので安心しました。

ありがとうございます。
でも、僕は純粋ではないですよ。
そんないい人じゃありません。
強いて言えば単純な人間、
単細胞ってところでしょうか。
要するに・・・

バカってことですね。 ハハハ (;´▽`A

日本庭園ですか!
シブイ!! d(>_<)
落ち着いた、いい趣味をおもちですねぇ。
京都の古寺の庭園なんか、見てると癒されますよね。
日本庭園は、まさに芸術だと思います。
旅人
2012/03/25 23:50

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