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<<   作成日時 : 2012/04/21 19:16   >>

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疲れた。


4月15日・日曜日、

今年になって初めて第三京浜を走った。


時速80〜90キロで走行(法定速度は80キロ)。

ほかの車がみな120キロくらいで走る中、

こんなにゆっくり走るのはとても恐いんだけど、

絶対に捕まりたくないのでガマンガマン。

2010年の春に、

3ヵ月間に2回も捕まっちゃって、

すっかり懲りてるんだ。


20年前に走り屋をやめて以来、

その時まで1回も捕まったことがなかった。

だから、20ぶりに捕まった時はとてもショックだったよ。

取締りのことなんかまったく忘れてたからね。

しかも、短期間に2回もだから。


ということで、

今は極端なくらい交通規則を遵守してる。

この日も前方に教習車がいるのをいいことに、

そのあとをずっとついて行った。


ところが、

その教習車が、

おそらく追い越しの教習で、

第二車線に車線変更し、

スピードを上げて、

第一車線の車を何台も追い抜いていった。

そして、遥か先でまた第一車線に戻った。


このような追い越しをするには、

第二車線で100キロ以上のスピードを出す必要がある。


おいおい、

スピード違反だぞ!



前が空いたのを見て、

ついついスピードを出したい誘惑にかられたが、

なんとか自制して、

80キロをキープ。

ほどなく保土ヶ谷インターに到着した。

いつものようにパーキングエリアに入る。


駐車した時、

さきほどの教習車が、

すぐそばに駐車してるのに気づいた。

教習車は全部で3台だった。

その教習車に乗っていた教官と教習生が、

すぐ先のウッドデッキで談笑していた。

彼らの中には、

背が高くてスタイルのいい、

年齢が二十歳くらいの、

モデルなみに美しい女性が数人含まれていた。

彼らはすぐに僕を見つけ、

こちらを見てニコニコしながらなにか話していた。


“ホラ、あの遅いバイク、

今頃来たわよ。 ププッ ( ^m^ )”



てなこと言ってたのかな。 (; ̄д ̄A

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       第三京浜保土ヶ谷パーキング。右側に例の教習車が。

いつものように、

売店でホットドッグを買って食べた。

旅人はここのホットドッグがどこのより好きなんだ。

ソーセージの味と食感がすごくいいから。

旅人はソーセージそのものの味を堪能するため、

ケチャップもカラシもつけない。

おいしい肉汁を、

そのままの状態で楽しみたいんだよね。

誰だって小籠包(しょうろんぽう)にケチャップなんてつけないだろ?

それと同じさ。


ところが、

この日は失敗してしまった。

店員がなにか言ったんだけど、

自分、今右耳がほとんど聞こえない状態なんで、

(近々耳鼻科に行く予定)

聞き逃してしまった。

そしたら、カラシいっぱいつけられちゃって・・・

でも、おいしく食べたけどね。 ( ^ 一。^ )

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ホットドッグを食べ終わると、

この日はバイクも少なく、

見るべきものもなさそうだったので、

一休みしたら帰路につくことにした。

ほんとは海に行きたかったんだけど・・・

お腹の調子がよくなかったんで、

やめとくことにした。


パーキングを出て、

最寄りの峰岡の出口に向かった。

ところが、

なんとなくそこを通り過ぎてしまったのだ。

そして、そのまま走り続けた。


どうでもいいや、

このまま海まで行っちゃえ。



ということで、

海に到着。 早や!! (;´▽`A

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おなじみ、

江の島。

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貝殻いっぱい落ちてる〜♪ (=^▽^=)

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多くは割れてしまっていたが、

一つだけ完全に原形を保っているものが。

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アカガイ


貝殻っていいよな。

旅人は子供の頃から、

海と貝殻が大好き。

海岸に行くと夢中になって拾ったもんだった。

形が愛らしいし、

(ちょっとした芸術品!)

海のシンボルみたいな感じで、

それさえ見れば、

どこにいても海が感じられるんだよな。

フランスの詩人、ジャン・コクトーもこう歌ってる。


私の耳は貝の殻

海の響きをなつかしむ



海に関する記述にこの詩は欠かせない。

何度もブログに引用した詩だけどね。


昔、宮崎県の青島で拾ってきた貝殻。

鬼の洗濯岩のところにいっぱい落ちてた。



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20年くらい前に、

鎌倉の由比ガ浜で拾ってきた貝殻。

一時期、毎週のようにこの海岸に来てたんで。

真ん中の列、左端のツノガイが、

ちょっと珍しいんじゃないかな。



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貝殻には、

人間みたいに、

ハラワタなんて汚らしいものがないから、

きれいでいいよな。

            *        *        *

オレは若い頃、

この世で一番美しいものを見たい

人類最高の英知を獲得したい


という野望を抱き、

ヨーロッパや日本の古典を数多く読んできた。

そして、

必死の努力の甲斐あって、

なんとか、

こんなもんかな

と思えるくらいのレベルにまで到達することができた。

でも、

そうして美しいものを見、

賢明なことを知るにいたった、

オレの目に映ったのは、


人間どもの、

本能むき出しで争う、

醜い姿だった。

目先しか見ない、

愚かなふるまいだった。



おまけに、

美も英知も、

オレを幸福にはしてくれなかった。


一般の人々と違って、

天からよいものを、

ほとんど授かってこなかったオレは、

ハンディーや悪いものばかりを背負って、

この世に生まれてきた。

そのうえ、

年を重ねるとともに、

なけなしのよいものはどんどん失っていき、

悪いものは雪ダルマ式に増えていった。


こんな粗悪なベースの上に、

さらに、

毎日毎日悪いことばかり。

よいことなどまったくなし。

オレは、

つぶれそうになりながら、

切れそうになりながら、

悶々として日々を生きてる。

なかでも、

一番我慢がならないのは、

虫ケラみたいな人間にコケにされることだ。

まあ、

オレのことは別にしても、

品格ある高等人種が、

下劣な下等人種に愚弄されるというのは、

世の常だけどね。


そんなふうに、

すべてが思いどおりにならないまま、

オレは年だけとってしまった。

今のオレには、

人生の残り時間もないし、

居場所もないし、

希望もない。


いったい何が言いたいのかって?

要するに、

知識なんていくらあっても、

何の役にも立たないってことだよ。

一方、

運さえよければ、

どんなバカでも人生を謳歌できる。

これが現実。

希望なんて欺瞞だ。

努力なんて無意味だ。

しょせん運がすべてなんだから。

これが “禁断の真実” さ。


こんな世の中なら、

こんな人間たちなら、

いっそのこと、

消滅してしまった方がいいのかもしれない。

人類はもう一度清算されるべきだよ。

ノアの洪水の時のように。



あ〜あ、

ノアの箱船が欲しいなあ。


            *        *        *

さてと、

話を元に戻して・・・


海辺で30分ほど、

自然の息吹を堪能し、

帰路についた。


途中、名残の桜をバックに愛車をパチリ。

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第三京浜に入ると、

まだ、夕方のラッシュ時まで間があったので、

道路はとても空いていた。

第一車線を流れに乗って走っていると・・・

なんと、メーターが120キロをさしていた。


なんてヤツらだ!

80キロ制限なのに、

40キロもオーバーして走りやがって!! ヾ(`д´メ)ノ

ここは覆面多いんだから、

オマイらそのうち捕まるぞ!

一発免停だ!!



な〜んて、

自分のことをタナに上げて怒ってみた。 ( ̄一+ ̄)

ま、

オレも昔は、

高速道路は140キロで走るのが、

当たり前だと思ってたんだけどね。


とにかく今日は、

今年初めて海まで行って、

潮騒を聴き、

潮風に吹かれながら、

のどかな春の海を楽しむことができた。


おかげで一息つけた。

海を見てると心が癒やされる。

貝殻を見ると気持ちが落ち着く。


それにしても、

今から27年前の1985年3月、

オレは、生まれて初めてのツーリングで、

この海と対面したのだったが、

今、その同じ海を目の前にしながら、

当時との、なんという気持ちの違いか。

これが、

期待を裏切られ、

努力が実らなかった人間の、

ただ年だけとってしまった人間の、

現実なんだろうか。



今から27年前の今日、

1985年4月21日の江の島・鎌倉ツーリングの写真。



  江の島にて

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  鎌倉由比ガ浜にて

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昨日のことのような気がするけど、

当時は、心も身体も今とはまったく違うな。

青春してたね・・・この頃は・・・なにも知らずに



*初めてのツーリングの思い出を綴ったブログ、「初ツーリングは、極寒!」

            *        *        *

★おまけ


春は天気が荒れて、

強風が吹くことが多い。

そんな時困るのが、

オートバイのシートカバーが外れてしまうこと。

特に、オレのバイクの場合、

塀ぎわに停めてある関係で、

シートカバーの真ん中へんにあるベルトが、

締められないのだ。

そのため、なおさら外れ易い。


前輪側は、

ゴムで締まっているので大丈夫なのだが、

問題は後輪側。

こちらはただ被せてあるだけなので、

簡単に外れてしまう。

風で外れる時は、

いつもここから外れるのだ。


そこで、一計を案じた。

シートの後ろ側に開いている、

二つの穴に着目したのだ。

すなわち、

ここにヒモを通しタイヤごと縛ったら、

シートの後ろ側がめくれることはないはず。

強風の予報が出た日、

さっそく実行してみた。


結果は、

当然のことながら予想通りだった。

シートはびくともしていなかった。 v (`・ω・´)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
旅人さん、コンニチワ。
江の島へのツーリング、お疲れ様でした。
この時節、バイクでの遠出、特に賑わう前の「江の島」の風景は、格別な“趣”があって良いですね〜。
海が好きな人にとっては、絶好の「癒しの場」になることでしょう。
それにしても、砂浜の“貝殻”に目が行くところなどは、いかにも旅人さんらしいと、いつもながら微笑ましく思いました。

また、ブログを拝見して、いつも感じることですが・・
人間、生きていると、思い通りにならない事ばかり。そうしてその事は、決して旅人さんばかりじゃなくて、誰もが皆思い悩み、様々な痛みに耐えながら生きていると言うことも、決して忘れて頂きたくないということです。
残念ながら、私には旅人さんの過去も、現在も知りませんし、ましてや未来を推し量るスベもありませんが・・
どうか自棄にならず、旅人さんならではの「生き方」を見つけてくださいと願うばかりです。
(旅人さんの場合、時にはバカになって人生を謳歌してみるのも良いかも・・ね)
まだまだお若い(少なくとも私よりはね)旅人さんのこと。きっと気持ちの持ち様次第で、明るい明日が拓けますよ。
夢子
2012/04/24 10:36
夢子さん、こんばんわ。

僕は、いろんな意味で他の人とは違う運命を背負って生きています。
そのため、こちらからは相手の方のことをある程度理解してあげられても、相手の方が僕を理解するのは無理なんです。
すなわち、相手が誰にしろ、一期一会の出会いは楽しめても、お互いをよく理解し心を通わせ合うのは不可能だということです。
ブログに書けること自体限界がありますし。
夢子さんには、自らの心の傷に触れてまで、真摯なお気持ちで僕に接してくださり、まるで身内に対するように、優しい励ましの言葉をかけ続けてくださったことに大変感謝しています。
僕が危機的な時期を乗り越えられたのは、ひとえに、夢子さんの温かい人柄から発せられる、思いやりあるお言葉のおかげだと思っています。

僕は、これまでの生き方を終わらせることにしました。
今までのやり方に限界を感じ、違った方向に進みたいと思うようになったんです。
かといって、なにかあてがあるというわけではありません。
てっとり早く言えば、これまでやってきたことを続けるのがシンドくなってきて、どこかへ逃げ出したくなったというところです。

夢子さん、お嬢様、そしてご家族すべてのみなさまのお幸せを心からお祈りしております。
旅人
2012/04/24 23:22

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