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zoom RSS 文学、バイクから超常現象へ

<<   作成日時 : 2013/05/11 19:31   >>

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人間はよりよく生きるために、さらなる刺激を求めて新たなる世界への扉を開く。


今年に入ってから、

いや、

もっとずっと前からだったかもしれない。


ツーリングに出かけても、

イマイチ気分が盛り上がらない、

ときめきを感じない、

と思うようになった。


もしかして、

これって、

走り屋をやめてツーリングライダーになって以来、

心の奥で、

ずっとくすぶり続けてきた思いだったのかもしれない。


この満たされない感は、

ライダーに復帰して4年目をむかえた昨年あたりから、

ますますひどくなった。


そこで、

かつてレディスバイク(廃刊)という雑誌で、

ある世界GPライダーが、


“バイクにあきてきたら、

乗り始めた頃の気持ちを思い出してみるといい”



とアドバイスしていたのを思い出し、

初心に返るために、

原点回帰ツーリングをやってみようと思った。


僕にとってツーリングの原点といえば、

もちろん、

初めてのツーリングで行って以来、

その後2年間に50回以上も訪れた江の島、鎌倉だ。

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       江の島にて。ホンダCBX250RSと。1985年撮影。

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       江の島にて。1985年撮影。

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       鎌倉の由比ガ浜にて。1985年撮影。


            *        *        *


というわけで、

江の島、鎌倉原点回帰ツーリングを実施!

ツーリングをし始めた頃行った、

自分としての定番のコースをめぐり、

写真を撮ってくることにした。


某日午後、自宅を出発すると、

まず、鎌倉の由比ガ浜へ。


途中、

鎌倉の古戦場として名高い稲村ヶ崎(いなむらがさき)を撮影。

新田義貞(にったよしさだ)がこの岬から剣を海に投げ入れ、

鎌倉攻めの成功を祈願したといわれる場所だ。

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まもなく、

由比ガ浜に到着。

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ここは、もともと、

湘南の海岸で僕の一番好きな場所だった。

しかし、ここ数年は、

駐輪場でデジカメの車載用マウントの部品を盗られたり、

駐輪場を出る際に立ちゴケしたりと、

トラブル続き。

あんまりイメージがよくなかったので、

足が遠のいていた。

今回、何ごともなかったことで、

昔のよいイメージも戻ってきて、

ほっとしてる。

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海の家がまだ建ってない今頃の季節が、

あたりも静かだし、

海も渚もきれいでいい。


続いて逗子マリーナへ。





逗子マリーナに到着。

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白亜の建物が、

ふりそそぐ陽光に、

いっそう輝きを増している。


20年前と比較すると、

やや活気が失われてきているような気がするが、

それでもやっぱり、

たたずまいが日本ばなれしていて、

あかぬけてる。

マイアミの高級リゾートみたいだ。

行ったことないけど。 ( ̄一+ ̄)


こんなところにマンション買って、

自家用クルーザーで、

彼女と二人きりのクルージングができたら最高だね。





そのあと、

有名な葉山マリーナを撮影すると、

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いよいよ最終目的地江の島へ。

昔からよく行ってた、

葉山漁港前の磯は、

満ち潮で水没してたし、

逆光で写真もうまく撮れなかったんで、

今回は省略。





ということで江の島着。

昔からある島の入口の公園で海を撮影。

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そして、以前はなかった、

別の場所にある公園でひと休み。

ココアを飲む。

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で、当初、

江の島で昼食をとろうと思ってたんだけど、

けっこう混んでそうだったんでパス。

帰路、キ築(つづき)パーキングでとることに。





キ築パーキング着。

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お決まりのカレーを食す。

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と、

ここでミスが発覚。


カレーを食べてる時、

僕の隣に駐車していたバイクのオーナーである、

年配のライダーが、

まじまじと僕の愛車を見てるのに気づいた。

彼は、まさに出発しようとしていたのだが、

よほど気になることがあるらしく、

発進せずに長いこと僕の愛車を見ていた。


なんだろう

と、不思議に思って見ていると、

むこうも僕に気づいて、

こちらに向かって歩いてくる。


彼は、

いぶかし気に見つめる僕にむかって、

口を開いた。



あのバイクの方ですか?

カギついてますよ。 (`・ω・´)





ガビョーン!! ( ̄0 ̄;)




あわててカギを抜きにいったのは言うまでもない。

彼は先に行ってカギを抜き、

それを僕に渡してくれた。


なんて親切な人なんだ!!


彼は、

カギをつけっぱなしにしてるまぬけなオーナーが戻るまで、

そこで待っててくれるつもりだったのだ。


僕は彼に何度もお礼を言った。


年配の、

いかにも真面目で誠実そうなライダーさん、

そのせつは本当にありがとうございました。






かくして、

今回のツーリングは、

珍しく、

なんのトラブルもなく(ちょっとあったけど)、

平穏無事に終わったのだが、

その一方で、

面白味もまったくなかった。


ただ、

あらかじめ決めた場所に行って、

そこで写真を撮って帰ってきただけ。

心に残るようなことが何一つなかった。


結局、

バイク乗り旅人の、

原点をたどるツーリング

を行っても、

なんら得るところがなかったということ。

バイクに乗る楽しさを再発見しようとする今回のもくろみは、

失敗に終わったのだった。


            *        *        *


自宅に帰ってきて、

僕の頭に最初に浮かんだのは、


“ブログどうしよう。

書くことなにもないし・・・”



ということだった。



で、

いろいろ考えるうち、

以前からうすうす気づいていたことが、

真実だったことに、

あらためて気づかされた。


ブログにはツーレポを面白おかしく書いてきたけど、

自分としては、

ツーリングをそんなに楽しんでたわけじゃなかったんだと。

そして、

それはいまさらはじまったことじゃなく、

もう10年以上も前からそうだったんだと。


そう、

走り屋をやめて、

ツーリングライダーになった時から。



要するに、

こういうことなんだ。


走り屋時代からそう意識してたんだけど、

ヘタながらも、


走り屋のマネごとをして、

死ぬか生きるかのスリルを味わってしまうと、

その強い刺激に慣れてしまって、

ツーリングじゃ物足りなくなってしまう。



人間は感覚をエスカレートさせる動物なので、

強い刺激に慣れてしまうと、

それ以上に強い刺激を求めるようになるし、

そうじゃないと満足できなくなってしまうところがあるから。


でも、そうだとすると、

バイクによってさらに強い刺激を得るのは、

もはや無理なので、

強烈な快楽はあきらめて、

そこそこの楽しさで満足しなけりゃならない。

しかし、

その、そこそこの楽しさも、

回数を重ねていくうち、

だんだんマンネリ化してきて、

楽しみの度合いがうすれていってしまうのだ。

ま、

これはしょうがないことなんだけどね。


僕はバイクに乗ると、

心身ともに快調になるし、

走ってれば、

いつか素敵な出会いもあるかもしれないので、

これからも乗り続けるつもりだが。


いずれにしても、

バイクとのハネムーンの時代は終わった

ということなのだろう。



ずいぶんと暗い話になっちゃったけど、

もちろん、

ツーリングに行けば行ったで、

それなりに楽しいんだけどね。


それと、

ここ数年特に楽しめない理由としては、

家に帰っても、

誰も待ってる人がいないということが、

あげられるかもしれない。


介護していた母が亡くなって、

ひとりで生活するようになり、

僕はライダーに復帰した。

再び始まったかに見えた、

「夢と冒険とロマン」の世界。

久しぶりのバイクに、

当初は夢中だった。

かつての元気を取り戻そうと、

必死になって走った。

おかげで、

ライテクも少しずつ向上し、

走る楽しさも実感できて、

しばらくのあいだは、

母を喪ったさびしさを、

まぎらすことができた。

しかし、

そうしたライダー復帰後の、

気分が高揚した時期が終わり、

気持ちが落ち着いてきた頃から、

帰る場所のない空虚感のようなものが、

徐々に心に広がってきたような気がする。

そして、

それとともに、

バイクへの思いもうすれてきたような・・・



            *        *        *


バイクについて述べてきたのと同じことは、

バイクとともに、

僕の人生を支えてくれたもう1本の柱である、

文学についても言える。



もう読むべきものは読み尽くしたように思うのだ。

今まで味わってきたような感動や新鮮な驚きを、

これから読むものに期待するのは無理なような気がする。




しかし、

ということは、

僕がこれまで頼ってきた2本の柱、

文学(知性の象徴)バイク(野性の象徴)という柱が、

もはやあてにできないということになってしまう。


それなら僕は、

以後、何を求めて生きればいいのか?


その答えは、

数年前から、

僕の脳裏で徐々に明らかになりつつあった。


それは、

超常現象の探究

この世界には、

おそらく科学では永久に解明されないであろう、

未知のパワーが存在するし、

それを扱う特殊な能力をもつ人間もいる。

僕は、そのようなことについて調べてみたいのだ。


僕がなぜそんなことに興味をもったのかというと、

僕自身、そのようなパワーを経験したことがあるし、

ほんのわずかではあるが、

自分にそのような能力があることを、

経験上知り得たから。

僕は、実際に体験しないかぎり信じない人間だ。


僕は以前のブログで、

自分が文学やバイクのほかに、

占いにも詳しいことを述べたことがある。

この占いというものは、

超常現象と関わりのあるものだと思っている。


占いというのは、

西洋のそれも東洋のそれも、

もともとは天文学から発展したものなので、

それなりに自然の法則やサイクルを把握している。

さらに、

合理性を有し、

整然と体系づけられた哲学を形成し、

それを自身の骨格となしている。


このように、

占いはそれなりの歴史と体系を有する、

学問の一分野と言えるのだが、

ただ、

それを以てして、

個人や集団の未来に関する、

具体的かつ詳細なデータを得ようとするのは、

いくらなんでも無理があると思う。

なぜなら、

占いは確かに経験知に基づいてはいるが、

その方法は、

科学的、実証的なものではなく、

また、構造的には、

あくまでも、

自然のサイクルを土台として、

哲学兼倫理学と、

経験知を基礎とする統計的データを、

融合させたものに過ぎないのだから。

こういったやり方では、

実証科学で得られるような、

確実で、正確かつ具体性のある成果は得られない。

おそらく、

永遠に不確実性の枠から逃れられないだろう。

とにかく実証科学とは違うものなのだから、

確実を要求する方が無理というものなのだ。


しかし、

かといって、

僕は占いを否定するつもりはない。

人間の能力については、

まだまだ科学的に未解明の部分があるし、

前述のように、

特殊な能力をもった人間の存在を、

僕は確信しているので、

そういった人々が、

既成の占い体系を活用して未来を予測することが、

決して不可能なことだとは思ってないから。

もちろん、

こちらも確実性に乏しい。

というか、

この種の疑似科学的な存在に、

確実性などを求めるのは、

ナンセンスと言う以外、

言いようがないことなのだ。


しかしながら、

その未知なる力は、

確実性に乏しく、

具体性にも実用性にも欠けていて、

そのうえ、

それを実証する方法がないにもかかわらず、

確かにそれは存在し、

この世界の生きとし生けるものすべてに、

影響を及ぼしているのだ。


このへんまでくると、

自分でも何を言ってるのか、

よくわからなくなってくるが、 ( ◎ _ ◎ )

とにかく、

世間でもわりと認知されている、

予知能力だとか虫の知らせ

などというものに、

僕は非常に興味があり、

それについて本格的に勉強したいと思ってる。


とはいえ、

雲をつかむような話で、

どこでどう学んだらいいのか、

かいもく検討もつかない。

なにしろ、

この種の話題は、

テレビなどでもよくとりあげられているが、

僕が見るところ、

そのほとんどがガセ。


このように理屈では説明のつかない、

占いや超常現象的なもの

あるいは、

宗教がからむものには、

インチキが多いので要注意だ。

不安定で不安要素の多い今の時代、

占いや宗教にはまってしまう人も多いと聞くが、

くれぐれも自分を見失わないようにしたいもの。

人間の弱い部分が深く関わるこの種の世界は、

悪意ある者にとって、

もっとも利用しやすい分野なんだから。

もちろん、僕自身も、

そういったことには十分注意していくつもりだ。


さて、それはそうとして、

どうやってこの世界を学んでいくかだが、

とりあえず、

僕のように不思議な体験をした者同士が交流し、

情報交換できる場があればいいと思ってる。


ホント、

そういう場があればいいのに。



今はそのくらいしか思いつかないし、

具体的な勉強方法など想像すらできない。


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