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zoom RSS AKB48のファンをやめる(ペナントレース制に異議あり)

<<   作成日時 : 2013/11/14 02:46   >>

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AKBは一線を越えてしまった


2013年11月10日・日曜日、

この日、僕は、

AKBに、

「ペナントレース制」が導入されるという情報をキャッチした。

そして、その内容を知るに及んで、

即座に、

AKB48のファンをやめる決心をした。



注:このブログにおいては、本来、“48グループ”と称すべきところを、この名で
 はインパクトがなくリアリティーにも欠けるので、あえて、48グループを代表す
 るAKB48にちなんで、“AKB”と称することにする。



ペナントレース制とは、

AKB、SKE、NMBなど、

傘下に複数のチームをもつグループを対象に、

そのチーム同士を、

目に見えるかたちで競わせようというもの。

「ペナントレース」という言葉が物語っているように、

ちょうどプロ野球の球団のように、

各チームが戦い合うという制度だ。


それを聞いた瞬間に思った。

“これはやり過ぎだ”

AKBはついに一線を越えた


と。




確かにAKBのような多人数の組織では、

主要メンバーになるための競争は避けられないし、

そんなことは、

各メンバーとも最初から承知のうえで、

みなそのために日々精進努力してもいる。


メンバー同士の競争が、

あからさまに繰り広げられることで、

過酷だと言われている、

選抜総選挙にしたってそうだ。

ファンとしては、

“(人気の面で)誰が全体のどのへんの位置にいるのか”

とか、

“自分の推しメンの人気度はどの程度なのか”

などということを、

知りたいと思うだろうし、

一方、

俎上にのせられるメンバーとしては、

プライドを傷つけられ、

不快な思いをさせられるかもしれないが、

そこは人気があってなんぼの世界、

自らの努力の成果を試す場として、

今後の活動に生かすべく、

前向きに受けとめることも可能だろう。


今回、僕が問題にしている、

チーム間の競争についても同様だ。

各チームの所属メンバーは、

当然、他チームを意識しているだろうし、

そこにはライバル心も芽生え、

“自分の所属するチームの技を磨いて、

どのチームよりも優れたものにしたい”


という、

チーム愛の精神に根ざした、

向上心や闘争心も生まれてくるだろうと思う。


総じて、

これらの競争的要素は、

より質の高いパフォーマンスを引き出すものとして、

受け入れられるべきだと思うし、

ファンにとっても、

メンバーにとっても、

プラスになるものだと思う。


ではなぜ、

僕が、

近々導入予定のペナントレース制について、

異を唱えているのか。

それは上述のように各チーム間には、

すでに“自発的な競争”が存在しているからである。

この“自発的”というのがとても大事なことなのだ。

なぜなら、

そこには自由な意志と喜びをもって、

チームのパフォーマンスを向上させたいと願い、

創造性を発揮しつつ、

レッスンに励める環境と場が存在しえるからだ。


しかし、

ペナントレース制が導入されたらどうなるか。

この制度が導入されれば、

各チームの成績が、

あたかも点数をつけられたような、

明確な状態で公開されることになる。

つまりメンバーは、

お互いの優劣をはっきり意識させられることになるのだ。

そのことが、

メンバーにどのような影響を与えるかというと、

それまでは、

そういったことはおぼろげながらわかっていても、

直接的には意識されず、

そのため、

他のチームのことを気にするより、

自分たちのチームのパフォーマンスの向上に、

気持ちを集中させることができた。


ところが、

ペナントレース制の導入により、

他チームとの成績の差を、

露骨なかたちで見せつけられるようになると、

成績がよいか否かにかかわらず、

そこにプレッシャーや過剰な責任意識が生まれて、

メンバーは追いつめられ、

精神的に委縮してしまうことになる。


その結果、

ライバルに勝たなければというアセりも加わって、

心の余裕をすっかり失ってしまい、

今までのように、

のびのびとした自由なパフォーマンスで、

観客を魅了することができなくなる。

なぜなら、

そうした余裕のない気持ちで行われるパフォーマンスは、

自ずとぎごちないものになってしまうし、

演じ手の思いは、

ストレートに、

観る側に伝わってしまうものだからだ。

AKB48劇場のように、

演者と観客の距離が近いような場所にはなおさらだろう。



それでは、

ペナントレース制の導入が、

メンバーにとって、

どうしてそれほど大きなプレッシャーになるのか。


それは、

運営側の意図が、

露骨に感じられるからだ。

すなわち、


もっと働け!

もっと稼げ!



という、

声が直に聞こえるから。



彼女たちのパフォーマンスに点数をつけ、

互いに競わせるという行為は、

運営側が彼女たちに対し、

その競争をあおり、

けしかけ、

強制すること以外のなにものでもない。

そして、このような状況で、

彼女たちが萎縮しないわけがない!!




こういった状況では、

今後、AKBの特徴であり、

最大の魅力である、

“ピュアさ”

“一生懸命さ”

も、

ゆがんでいびつなものになってしまうだろう。


僕にとってそんなAKBは、

痛々しいと思わせるだけで、

勇気も希望も元気も与えてくれる存在ではない。

もはや、

彼女たちに魅力を感じることなどできない。




運営の人たちは、

チームごとのCDを売り出したり、

チームごとのイベントを開催したりして、

選抜チームとは別に、

劇場のチーム単位の営業でも、

大いに稼ぐつもりなんだろう。

チーム総選挙なんかやったりして。

新規の営業ルートを、

開拓したようなつもりでいるのかもしれない。


ペナントレース制では、

公演の観覧希望者の倍率などで、

順位をつけたりするようだけど、

果たして、

各チームが公平な条件で競争するなんてことが、

可能なんだろうか?

ちょっと想像できないんだけど。


それにしても、

チーム同士が戦うのを見て、

いったい誰が喜ぶ?

ファンか?

そんなの見て喜ぶファンが、

果たしているんだろうか?

喜ぶ者なんて、

誰1人いないと思うよ。


古代ギリシアのスパルタじゃあるまいし、

そんなに戦わせてばかりいたら、

愛らしさのカケラもない、

殺伐とした集団になっちゃう。


でも、

それよりもなによりも、

“アイドルになりたい”

という気持ちを逆手にとられ、

過酷な状況で搾取され続ける彼女たちが、

気の毒でならない。

見ていられない。

だから、

僕は、

ファンをやめざるをえないんだ。




2009年の、

“AKB48リクエストアワーセットリストベスト100”において、

AKB48の末っ子チームである、

チームBの“初日”が1位を獲得した際、

他のチームのメンバーから、

盛大な祝福を受け、

また、

MCで、当時チームAのキャプテンだった高橋みなみが、

涙で言葉をつまらせながら、

観客に彼女たちへの拍手を促した姿は、

本当に感動的で、

ファンであるなら涙を禁じ得ないような、

名場面だった。


“ペナントレース制”が導入され、

各チームがはっきりしたかたちで、

敵同士となるこれからは、

このような感動的シーンが展開されることなど、

絶対に起こり得ないだろう。




●ドラフト制

“ドラフト制”については、

最初にその言葉を聞いた時から、

ずっと意味がわからず、

“なんのこっちゃ?”

って思ってきた。


“ペナントレース制”の導入を知り、

はじめてその意味を理解した。





で、

感想?



研究生をバカにするなッ!!



怒りがこみあげてきた。


            *        *        *


秋元康氏を激賞するブログを書いたあと、

よりによって、

その直後のブログで、

このような記事を書くことになるなんて、

想像もしていなかった。


しかしながら、

今回の件によって、

僕の秋元氏への評価が変わったわけではない。

今でも、秋元氏には感謝しているし、

尊敬もしている。

彼のことを真の天才だと思っている。




他のブログにも書いたように、

今の僕にとって楽しみといえば、

AKBのパフォーマンスを観ること以外にない。

そのため、

今回ファンをやめることによって、

それができなくなるのは、

非常に大きな痛手なんだけど、

不運だと思ってあきらめるしかないだろう。

まったく降って湧いたような災難だ。

僕の人生には悪いことしか起こらない。


ただ、

幸いに、

これまでテレビから録画してきた、

AKBに関する膨大な映像があるので、

それを観ながら、

つらい毎日を過ごそうと思う。




2005年12月8日に発足したAKB48。

そのAKBのファンを、

2013年11月10日に、

“ペナントレース制”に幻滅したことで、

やめることにしたわけだが、

“ペナントレース制”がはじまるのが、

2014年の1月からということで、

直前の2013年12月31日まではファンを続ける。


ということで、

2014年の1月からは、

AKBのファンではなくなるのだが、

2005年12月8日から、

2013年12月31日までのAKBについては、

これまでと同様に好きだし、

これからも永遠に愛していくつもりだ。



            *        *        *


今年16回目の草とりでの成果。

もうすぐ、

草とりする必要もなくなる。

画像


1年が夢のような速さで過ぎていく。

なにもできないうちに。

僕は、

なけなしの持ちものを、

日々、失っていく。


それでも、

正道を歩むことをやめることはない。






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