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zoom RSS AKB大組閣の意図について

<<   作成日時 : 2014/03/03 23:07   >>

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AKB大組閣の意図がわかったような気がした。


ペナントレース制の実施を決めた運営サイドに抗議して、

2013年12月31日(ペナントレース制開始日前日)をもって、

ファンをやめると宣言した旅人だったが、

AKBが嫌いになったわけじゃないので、

その後もAKBのテレビ番組は楽しんでた。


*ここで言う“AKB”は、“48グループ全体”の意。



初期メンバーの相次ぐ卒業などもあり、

2013年下半期以降のAKB各チームにおいては、

新たにファンの関心を惹けるような目玉がなく、

人気を維持するための決め手を欠いて、

全体として停滞感が充満していたように思う。


「恋するフォーチュンクッキー」が、

異例の、

長期にわたるチャートインを果たし、

そのダンスを通じて、

この楽曲がファン以外の層にも、

広く浸透していることは認めるが、

僕は、

それがAKBそのものの人気拡大につながったり、

新規ファン獲得にいたるということはないと見ている。


その証拠に、

一時期よりだいぶ減った、

メンバーのテレビ出演やテレビCMが、

この期間に増えた形跡はない。

むしろ、

逆に減り続けてるように思える。


そうした行きづまり状態のなか、

昨年8月に、

13期、14期研究生をもって結成されたチーム4は、

AKBのマンネリ化した空気を打破するような、

新鮮な魅力にあふれていた。

彼女たちは、

結成されて間もないにもかかわらず、

目新しいものを求めていたファンに見出され、

たちまちのうちに、

他チームを脅かすほどの存在となった。


そのチーム4のなかで、

もっとも注目されていたのが、

小嶋真子、西野未姫、岡田奈々

の3人だ。

彼女たちは、

“三銃士”

と呼ばれ、

人気の的だった。


ていうか、


逆に、

研究生時代のこの三銃士の人気に力を得て、

運営サイドは、

チーム4結成に踏み切ったんだと思う。

画像

       三銃士。左から、小嶋真子、岡田奈々、西野未姫。


僕は、

初期メンバーが卒業していき、

AKBの雰囲気も、

当初とは様変わりしていくなかで、

この若くて元気いっぱいの女の子たちに、

大きな期待を寄せていた。

彼女たちこそ、

古いカラを脱ぎ捨てて、

AKBに新風を吹き込んでくれる、

真の次世代スターになるとの、

確信めいた予感を感じていた。

実際、

そのメディアでの発言からも、

総合プロデューサーの秋元康氏が、

この3人の人気に着目し、

大きな期待を寄せていたことがわかる。


ところがである。

このたびの大組閣で、

小嶋真子がチームKに移ることになり、

その三銃士が解体されてしまったのだ!

おかげで核を失ったチーム4は、

骨抜き状態になってしまった。


チーム4のよいところは、

初期メン以来のAKB48が、

“前向きな強さ”や、

“一途なりりしさ”をその魅力としていたのに対し、

“愛嬌たっぷり”で、

その“無垢なふるまい”が、

見る者の“心を癒してくれる”ところだった。


AKBの 希望の星 だと思っていたのに、

わずか半年で終わってしまったチーム4・・・


僕の人生から、

また一つ楽しみがなくなった。




今回の大組閣については、

数え上げたらきりがないほど、

おかしなところがいっぱいある。


てか、

そのすべてが、

ドン引きするような、

妙なものばかり。

AKBを心から愛する者として、

怒りを禁じえない。


たとえば、

公式ライバルってことになっている乃木坂46と、

交換留学生というかたちで、

相互にメンバーの移籍を行なったり。


そもそも、

48グループでもない、

乃木坂46との人事交流なんてありえんだろ!

“48よりも少ない人数(46)でがんばる”とした、

乃木坂のコンセプトはどこへいったんだよ。

48グループとは、

まったく別の道を歩むはずじゃなかったの?


それでも百歩譲って、

留学自体はわからないでもない。

ライバルから学ぶことも多いだろうから。

しかし、兼任というのは理解できない。

だって、

ライバルってことは敵同士ってことなんだから。

商売敵(しょうばいがたき)間で仕事を兼任するって、

まったく意味がわからん。


乃木坂、白石麻衣の、

組閣に関する、


“意味がないように思う”


“自分たちの今までの努力は、

すべて無駄だったのかと思ってしまう”



という発言が痛々しい。

この言葉は、

乃木坂及びAKB全メンバーの、

組閣に対する思いを、

代弁しているように思える。

運営サイドに対し抗議の意志を示した、

白石の勇気に拍手をおくりたい。


それと、

所属するAKB48チームKの仕事をやめて、

上海のSNH48の育成に専念するって宣言してた宮澤佐江が、

突然、

名古屋のSKE48チームSのリーダーになるってのも変。


まだひとり立ちできていないSNHを、

いろんな意味で厳しい環境のなか、

孤軍奮闘しつつ、

一人前のアイドルとして育てるべく、

日々努力をかさねているはずの彼女が、

上海と名古屋を往復しながら、

SNH、SKE双方の公演に参加したり、

各々でリーダーとしての責務を果たすなんて、

そんなこと本当にできるんだろうか?

もし、できるんだとしたら、

それって人間業じゃない。




前述の三銃士の件はもちろんのこと、

その他おかしなこと多数。

とにかく、グダグダ!!





そのため、

昨年ペナントレース制の実施を公表した時と同様、

ファンからのクレームが殺到した。

さらに、

それだけでなく、

当事者であるメンバーについても、

対象者のうち6名が移籍を拒否するという、

前代未聞の事態となった。


結局、その6名については、

運営サイドも折れざるをえず、

移籍は取り消されたのだが・・・



総じて、

今回の組閣は、

今まで各チームのメンバーたちが、

よりよいパフォーマンスを、

提供しようと努力するなか、

苦労して築き上げてきた、

“チームとしての色”をはぎとって、

“無色透明”にしてしまうという、

共通した効果をもたらしたようだ。

そうかといって、

“組閣後の各チームのありよう”について、

運営サイドの、

何か“具体的なビジョン”が感じられるかといえば、

そんなものは微塵も感じられない。


猛反発が予想されるなか、

なんでこのような無謀な改革に踏み切ったのか、

まったくもって謎だった。


ファンをやめると宣言したとはいえ、

AKBに世界史的価値を見出して、


“誰よりもその真価を理解し、

誰よりも彼女たちを愛している”



と自負する旅人は、

“AKBを守りたい”

との一念から、

今回の組閣に関する、

運営サイドの意図を探ろうと、

懸命に考えをめぐらせた。


そして、その結果、

運営サイドの意図について、

次のようなことに思いあたった。


それは、

一言で言うと、


“平準化”


すなわち、

各チームの実力を、

“均等”にしようとしたんだと、

僕は思う。

それ以外に考えられない。


そのために、

チームの色やコンセプトなどは無視し、

メンバーの思いや都合にも配慮しないで、

無謀なシャッフルを行なったのだと。


おそらく、

運営サイドにとって、

各チームの実力に大きな差が開いて、

人気、集客力の面で著しい格差が生じることは、

興業的にいって、

決して好ましいことではないのだろう。

メンバーが所属する、

それぞれのプロダクションの意向もあるだろうし。


それで、

すでに出来上がってる、

各チームの個性や特色を帳消しにして、

いったんゼロに戻すような、

そんな配置換えを行なったんじゃないかと思う。


以上、述べてきたことは、

まったく僕の憶測に過ぎないのだが、

それでも、

もし、それが本当だとしたら、

そんなかってなことをされたんでは、

今までAKBを見守り、

自分たちのお気に入りのかたちに、

関係者ともども育て上げてきたファンとしては、

たまったもんじゃないだろう。

それこそ、


“オレたちのAKBを返せ!!”


と、叫びたくもなるというもの。


アイドルというのは、

ファンあってのものだし、

ファンが作り上げたものでもある。

たとえ運営といえども、

ファンの思いを無視した、

かってな変更は許されない。


それに、

こうした平準化の発想は、

運営サイドが実施するとしていた、

ペナントレース制の理念とも相容れないはずだ。


なぜなら、

ペナントレース制を実施して、

各チーム同士の争いが先鋭化すれば、

チーム間の優劣の差が以前より明瞭になるし、

ますます広がっていくと思われるから。


ペナントレース制といえば、

今年の1月1日から実施されることになっていたんだが、

いまだにその気配がない。

だいたいからして、

今回の組閣で、

兼任を乱発したこと自体が、

そもそもペナントレース制など、

実施されないのではないかという推論の、

論拠となりうるものなのである。

なぜって、

ペナントレース制と兼任は、

水と油のように、

互いに混じり合わない性質のものなんだから。


ペナントレース制というのは、

文字どおり、

ペナントレースを戦うプロ野球チーム同士のように、

AKBのチーム同士に熾烈な戦いを演じさせるというものだ。

そのような状況のなかで、

兼任メンバーなんて存在しえるんだろうか?


考えてもみて。

チームAとチームBを兼任するメンバーがいたとして、

チームAとチームBは互いに敵同士なんだから、

このメンバーがチームAで公演する時は、

“打倒チームB”を掲げて公演することになり、

逆に、チームBで公演する時は、

“打倒チームA”を掲げて公演しなければならないのだ。


これって、コウモリ状態だろ。

しまいには、

“オマエはいったいどっちの味方なんだ”

ってことになっちゃう。


プロ野球でいえば、

巨人の選手が、

阪神の選手も兼任するようなもの。

まったくのナンセンス。


だから、

常識的に考えれば、

ペナントレース制を実施するつもりなら、

それと矛盾する兼任はなくなるはず。


それゆえ、

これだけ多くの兼任が存在するということは・・・



ようわからん。



話が若干ずれたが、


いずれにしても、

48グループの各メンバーにしたって、

それぞれ、

AKB48の、

あるいはSKE48の、

あるいはNMB48の、

あるいはHKT48のメンバーとして、

自覚と誇りをもってパフォーマンスをしてるんだろうし、

ファンにしても、

48グループのファンというわけでなく、

そのほとんどが、

AKB48、

SKE48、

NMB48、

HKT48、

いずれかのグループのファンであるわけなんで、

それを運営サイドが、

上から目線の発想で、

かってにゴタまぜにしたり、

ひっかきまわしたりするというのは、

明らかに許されない行為だと思う。

混乱を生み出すだけだし、

本来、

ファンへのサービスを行なわなければならない立場の者が、

逆に、

ファンを怒らせ、

失望させることになるんだから。

もちろん、

48グループとはもともと別組織の、

乃木坂をこの混乱に巻き込むことなど、

まったくの論外。




まあ、

“大組閣祭り”

なんて銘打って、

組閣だけで集客しようと思えば、

運営サイドとしても、

無理をせざるをえないのかもしれないけど。

いつもと同じような組閣だったら、

“なんだ、たいしたことないじゃないか”

ってことになっちゃうからね。



それにしても、

近頃、話題作りに必死だな。

なりふりかまわずって感じだ。

そんなに困ってるんだろうか?



運営サイドとしては、

AKBの人気が一段落した感じなので、

アセリもあるんだろう。

でも、

世の中浮き沈みはつきもの。

ヤバイと思っても、

奇策に頼ったりなどジタバタしないで、

自分たち本来のコンセプトを大切にしながら、

地道に、誠実に活動を続けていれば、

きっと再浮上できる。

全盛時の勢いを取り戻せる。


反対に、

アセッて無理な改革を強行し、

“今まで積み上げてきたものを壊しただけ”

なんて結果になったり、

ファンの期待を裏切ることにより、

その心をシラケさせるようなことになれば、

それですべてが終わってしまう。

その場合、再浮上はない。



ところで、

気になることが一つある。

AKBというのは、

元来、ファンの言葉に耳を傾け、

その意見を参考にしたり、

提案を採用したりしながら、

ファンとともに成長してきたグループのはずだ。

しかしながら、

最近、

その姿勢がゆらいできたんじゃないかと、

思わせるようなことに、

しばしば遭遇するようになったのだ。


僕は、ごくたまにだけど、

YouTubeにおけるAKBの公式サイトに、

コメントを投稿することがある。


そのコメントも、

以前はひたすら称賛するものばかりだったのだが、

ここ半年ほどは、

苦言を呈するようなものが多くなった。


ところが、

そのようなコメントが、

サイトの管理者によって承認されず、

みな没になってしまうのだ。


それらのコメントは、

AKBの将来を思えばこその苦言であり、

また、建設的な提言でもあるのだが。


しかし、

その一方で、


“早く消えろ!”


なんていうアンチのコメントが承認され、

堂々と掲載されてる。


こうなると、

サイトの管理者の人格を疑いたくなる。






これまで書いてきたことがすべて杞憂(きゆう)で、

AKBが廃れることなく、

新たなる姿で、

さらなる可能性をもって、

この先もずっとはばたいてくれるなら、

こんなにうれしいことはないんだけど・・・


なにしろ、

僕にとってAKBは、

日本が生み出した、

世界に誇れるアーティストなんだから。

西のプラトーン、

東の紫式部に並ぶ、

美の伝道者なんだから。






下は、

2007年11月に、

NHK総合テレビでオンエアされた、

シングル曲、「夕陽を見ているか?」の歌唱シーン。


この曲は、

AKB史上もっとも売れなかった曲だそうで、

CDの販売枚数が1万枚に達しなかったと聞く。

17作ものミリオンを出してる今では考えられないけど。


でも、

当時は売れなかったが、

その後人気が出て、

NHKで放送されたAKBの曲での人気投票では、

2位になったほどだ。



僕の好きな曲の一つでもある。



なによりメンバーがいい。

この曲の選抜メンバーは、

シングル曲のなかで、

もっとも少人数(10人)であるという。

彼女たちは、

いずれもAKBらしく、

個性の強さと、

人間的魅力にあふれた、

素晴らしい人たちばかり。


ブルーレイディスクに納めた、

彼女たちの映像を再生するたびに、

AKBの原点を見たような思いがして、

なぜか、

郷愁にひたってしまう。


画像

       「夕陽を見ているか?」を歌った時のラストの場面。


この曲の選抜メンバー


板野友美

小嶋陽菜

高橋みなみ

前田敦子

峯岸みなみ

大島優子

小野恵令奈

河西智美

宮澤佐江

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