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<<   作成日時 : 2016/11/08 22:15   >>

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人生終わったと思った

画像

      この写真の撮影後10分くらいして、魔の事態が発生した。


2016年11月5日・土曜日、

僕はバイクで、

近隣の道を走っていた。


あんまり乗らないと、

エンジンの調子が悪くなるので、

バイクを運動させるために、

走っていたのだが、

天気もよかったので、

行く先々で愛車を停め、

愛車の写真を撮ったりしていた。


で、

あるところで、

写真を撮るために、

愛車を左に寄せて停めた時のこと。


乗ったままサイドスタンドをかけ、

愛車を降りて、

そのわきで、

なんとなく上を向いたとたん、

激しいめまいを感じて、

身体の上下左右の感覚がなくなり、

その場に倒れ込みそうになった。


僕は、

愛車のシートのあたりにつかまって、

倒れないよう、

必死で身体を支えた。


何が起きたのかさっぱりわからなかった。


とにかく、

身体にまったく力が入らず、

そのまま崩れて、

道路に寝ころんでしまいそうだったので、

出ない力をふりしぼり、

かろうじて、

シートにつかまりつつ、

腰くだけみたいな、

中腰の姿勢で立っていた。


そして、

そのような状態でありながらも、

なんとか腰を伸ばし、

再びシートにまたがろうと、

何度もチャレンジした。


しかしながら、

腰を伸ばそうとすると、

さらに激しいめまいが襲ってくるため、

シートにまたがるなんて、

とてもできそうになかった。

チャレンジのたびに、

後ろに倒れそうになるのだった。



脳梗塞の発作でも起こしたのかと思った。

このままここに倒れて、

一生を終えるのかと思った。




数分後、

少しめまいが治まってきた。

と同時に、

身体に力が入るようになってきた。

僕は、

まだふらつく中、

急いで愛車にまたがり、

めまいが起こらないよう、

できるだけ頭を動かさないようにしながら、

やっとの思いで自宅に戻ってきたのだった。


自宅に着いてからも、

身動きするたびに、

めまいや吐き気に悩まされた。



しかし、

じっとしてさえいれば、

それらは起こらない。


このことから、

僕は、

その原因がわかった。

それは、

“良性発作性頭位めまい症”

という疾患。


耳石がかけて、

それが三半規管に付着することで起こる耳の疾患だ。

バランスを司る三半規管に、

かけた耳石が付着することで、

一時的にバランス感覚が撹乱され、

めまいや吐き気といった症状が表れるのだ。

ただ、

時間がたって、

三半規管が耳石が付着した状態に慣れれば、

症状はなくなる。



僕は、

2年前にもこの疾患に悩まされたのだった。


2014年の6月頃から11月頃にかけて、

ほぼ、月に一度のペースで、

めまいの症状に苦しんだ。


その時ネットで調べたことで、

前述の病名が判明したのだった。

自覚症状がぴったり一致しているので、

まず間違いないと思う。


当時、

症状は1日か1日半で治まっていた。

ただ、

今回の場合、

その症状が、

2年前とは比較にならないくらい重いのだ。

2年前の時は、

頭を動かすことで違和感を感じたり、

歩くと若干ふらつくといった程度だった。

しかし、

今回は、

立っていられなくなったり、

動くと強い吐き気をもよおしたりと、

激しい症状をともなうものだった。

あまりの症状に、

脳梗塞や脳出血など、

脳の疾患を疑ったくらいだった。



ということで、

当初、

回復にどれだけの時間がかかるのか、

不安に思っていたが、

症状が激しかったわりには、

回復にそれほど時間がかからなかった。


その日の夜遅くには、

吐き気はなくなったし、

歩くと少しふらつくくらいにまで治まってきた。

結局、

2年前の時と同様、

1日半もしたら、

症状は、

ほぼみられなくなったのだった。



ひとまず安心。 (´▽ `)



でも、

2年前に治ったと思っていたものが、

今回再発したということ、

しかも、

かつてとは比較にならないくらいの、

激烈な症状をともなうものだったということが、

僕には大変なショックだった。




話を戻して、

自宅に着いた僕は、

動くたびにゲーゲー吐きそうになりながら、

愛車にシートをかけるなどの作業や家事を、

根性でこなし、

やるべきことをすべてやってから、

めまいが治まるのを待った。


とは言っても、

安静にしてるわけにはいかないのだ。

三半規管が慣れるよう、

めまいを我慢しながら動かなければ、

いつまでたっても回復しないのだから。


僕は寝た状態で頭を動かし、

リハビリに励んだ。



それにしても、

何の予兆もなく、

突然、立っていられなくなるなんて、

なんて恐ろしい疾患だろう。

いつどこで倒れちゃうか、

わからないんだから。



まるで、

爆弾を抱えながら生活してるようなもんだ。



今回だって、

用事ができて、

たまたま近隣の一般道を走ってたけど、

本当は、

この日、第三京浜を走る予定だったんだ。


もし、第三京浜を走ってる途中、

こんなことが起こったら、

まず間違いなく、

転倒してあの世行きだったろう。


今回走った道にしたって、

スピードは出せないし、

交通量も少ないところだったけど、

走ってる最中にめまいが起こって、

転倒でもすれば、

大ケガをしていたに違いない。


停まってからだって、

大ケガをする可能性がある。


愛車の写真を撮ろうと思って路肩に停め、

サイドスタンドをかけてからだったから、

よかったようなものの、

そのスタンドをかける前だったら、

愛車もろとも転倒し、

身体がバイクの下敷きになってたかもしれないのだ。

そうなったら、

ケガは免れなかっただろう。


たまたま、

スタンドをかけたバイクのすぐわきにいたから、

ケガをしなかっただけじゃなく、

それにつかまることで、

自身、倒れずにすんだのだ。


まさに、

ピンポイントで、

この状況じゃなかったら、

死亡するか、

もしくは、

大ケガするか、

地面に倒れ込んで起きられなくなるか、

いずれかだった。

危機一髪だった。



これぞ、

“不幸中の幸い”

というやつだろう。

しかも究極の。


僕の人生、

幸運とか幸福とかいうことには、

とんと縁がないけど、

“不幸中の幸い”

ということには、

本当に縁が深い。


てか、

そればっかり。

ま、

それがなかったら、

とっくに死んでたってことなんだけど。



これが、

僕の“もってるもの”なんだろう。

僕のもってる運なんて、

この程度のものなんだろう。


でも、

これって、

見方を変えれば、

“いいことなくて、悪いことばっかり”

ってことだよね。

不幸の連続って。



しかし、

いい加減いやになるよ。

もう、十分。

もう、このパターンいらない。

飽き飽きした。




今は、

“不幸中の幸い”じゃなく、

“本物の幸せ”が欲しい。

不安に怯えない生活がしたい。

一度でいいから、

人間らしい満ち足りた気分で、

日々を過ごしてみたい。




人生の“大逆転”を望む。

“奇跡”が起こることを願う。

いや、そうなると信じたい!!

さもないと、

なんのために生まれてきたのかわからない。

このままだと、

絶望の闇の中で、

生きながらにして腐ってしまいそうだ。




マジで・・・






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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
自己判断しないで、すぐに医者に行きなさい。
デコピン
2016/11/09 13:41
デコピンさん

ご助言、ありがとうございます。
旅人
2016/11/11 23:13
お久しぶりです。
お気持ち察します。実は自分も同じように急に頭痛、めまい、吐き気、意識が遠退く、過呼吸の症状が出て病院へ搬送され、精密検査等受けたのですが異常はなく恐らく心因性からくるものだろうと診断され、現在心療内科に通ってます。

私の場合は主に長時間サービス残業のストレスそれに伴う将来への不安からが原因と思われますが、服薬しながら何とか生き延びてます。

先のデコピンさんのおっしゃる通り一度病状を特定するため、病院へ行かれることをおすすめします。薬によって事前に抑える事が出来るかも知れませんよ。 とにかく悪化する前に病院へ行って下さいね。

幸せってなんでしょうね。
ただ、以前何のために生きているのかで思い悩んだ事があった際に哲学の本など読んだりしてましたが、おかしい考えかも知れませんが、取り敢えず生きているから生きているんだと自分では解釈しています。
また、幸せの感覚も人によって全く変わったり、意外と本人の
表面的なところだけを見て羨んだり、逆に羨まれていたりってありますからね。

文学、哲学にお詳しい旅人さんにこのような事を書くのは誠に恐縮なのですが、私としてはそうやってとりあえず生きています。

あと、科が違っていたら申し訳ありませんが、精神科、心療内科などに抵抗を感じる方が多いのですが、普通の病院と同じようなものなので気負わずに入れますよ。(自分の話を聞いて理解してもらえる先生を見つけられるとベストです)

くれぐれも無理せず焦らず、どうぞご自愛下さい。
自然好きライダー
2016/11/26 06:05
自然好きライダーさん

自然好きライダーさん、いつもやさしいお言葉ありがとうございます。

僕のめまいについてなんですが、これは「良性発作性頭位めまい症」で間違いないと思います。
自覚症状から見て、それ以外の病気は考えられません。

この「良性発作性頭位めまい症」という病気は、検査法も治療法もなく、医師も、自覚症状で診断するしかないんです。

この点、去年から患っている仙骨の痛みと同様です。
というのも、今年の初めに整形外科を受診したところ、検査法も治療法もないと言われましたので。

正直、これまでの僕の人生は、病院と縁の切れないものでした。心療内科も含め、ありとあらゆる診療科を受診したものです。
で、
最近、それがいやになってきて・・・
自然の成り行きにまかせようと思うようになったんです。

「人は生きているから生きている」というお考えには、まったく同感です。
僕もそう思って生きています。
と言うか、
僕の場合、そう思うしかないんですが。

おっしゃるように、僕は世界最高峰の文学作品に親しんできました。
そして、それらは生きる勇気と力を与えてくれました。
逆に言うと、
そのような強力なものに後押しされなかったら、生きてこれなかったほどの、ひどい人生だったということなんです。

僕は、まだ自身の本当の人生を生きてないと思っています。
そして、
僕は、その本当の人生を生きることを絶対にあきらめません。
その前に死んだら、その時はその時です。

自然好きライダーさんを取り巻く環境が、よりよい方向に向かうよう、心からお祈りしています。
旅人
2016/11/27 22:14
語弊があるかも知れませんが旅人様の(哲学的な)自我の強さが少し羨ましいです。(^^)

旅人様ご自身大変な中 、私のことまでお気遣いして下さり、ありがとうございます。

自然好きライダー
2016/11/28 07:57
自然好きライダーさん

おおせのとおりです! d (`・ω ・´)

自分、自我強いです。
自我の強さは誰にも負けません。
ぶっちゃけ、
自分を世界一の男だと、
思ってるくらいですから。笑

ま、
そう思わないと、
生きていけないってこともあるんですが・・・


ところで、
自分、
最近、こんなふうに思うようになりました。

“人間、
善人も悪人も、
強者も弱者も、
知者も愚者も、
みな、運命の書いたシナリオどおりに生きているだけ。
人生は、あらかじめ決まっているのだ”

と。

でも、

“人間には先のことはわからないので、
99.99パーセント終わりだと思っても、
最後まで希望を捨てちゃダメだ”

と。


お互い、
生きるだけ生きて、
やれるだけのことをやりましょう。
あとは、
天のみぞ知るです。


このような更新も滞りがちなブログを読んでくださり、
親身なコメントまで寄せてくださる自然好きライダーさんには、
本当に感謝しています。
旅人
2016/11/29 21:26

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